沖縄市KOZAフィルムオフィス
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沖縄市KOZAフィルムオフィス(おきなわしこざフィルムオフィス)は、一般社団法人沖縄市観光物産振興協会内に設置された、沖縄県沖縄市の公的機関(フィルム・コミッション)。ジャパン・フィルムコミッション(JFC)認定団体である。
概要
[編集]沖縄市(コザ)における映画、テレビドラマ、CM、ミュージックビデオなどのロケーションとして提供。その撮影に係わる情報提供や手続きを支援し、円滑に撮影を行えるよう協力している。[1]
非営利組織のため、手数料などは発生しない。
支援事業
[編集]- エキストラの募集 - 沖縄市KOZAフィルムオフィスが支援する撮影のエキストラを市内のみならず、県内から希望者を事前登録する。[2]
- ロケ地情報の収集 - ロケ地候補を受付・調査し、ホームページやSNSで公開。詳細情報をデータベース化を行う。
主な支援作品
[編集]映画
[編集]- モトシンカカランヌー(1971年)
- Aサインデイズ(1989年)
- 遥かなる甲子園(1990年)
- BEAT(1998年)
- 涙そうそう (2005年)
- チェケラッチョ!! (2005年)
- ホームレス中学生(2008年)
- 南の島のフリムン (2009年)
- 天国からのエール(2011年)
- 琉神マブヤーTHE MOVIE 七つのマブイ(2011年)
- I'M FLASH!(2012年)
- I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年)
- ハイサイゾンビ(2014年)
- ロクな人生(2014年)
- 天の茶助(2015年)
- 人魚に会える日。(2016年)
- 怒り(2016年)
- 沖縄を変えた男(2017年)
- 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年)
- 幻光の果て(2018年)
- コザンチュ探偵 新垣ジョージ(2019年)
- 小さな恋のうた(2019年)
- エイサーどんどん(2021年)
- レンブとゆりかご(2021年)
- ミラクルシティコザ(2022年)
テレビドラマ
[編集]- まだ見ぬ父へ、母へ (2007年)
- 本日も晴れ。異状なし(2009年)
- 琉神マブヤ1972レジェンド(2012年)
- LEQUIO(2016年)
- 琉神マブヤーARICE (2017年)
- パナウル王国物語(2020年)
- 琉球トラウマナイト シリーズ
- オキナワノコワイハナシ シリーズ
CM
[編集]- アイフル
- オリオンビール
- キリンビール
- ALSOK
- earth music & ecology
- グリコ
- NTT docomo
- アイムホーム
- 沖縄銀行
- 全保連
- 沖縄ポッカ
ミュージックビデオ
[編集]- 壊れかけのRadio/徳永英明
- OKINAWA CALLING/MONGOL800
- 昇る太陽/宮本浩次
- Bad Bad/Awich
- ダックァーセ!/きいやま商店
- マジックアワー/STUTS,BIM,RYO-Z
- てぃんさぐぬ花/Maico
- Happy/We Are From Okinawa!!
- Tim don don/RYO from ORANGE RANGE
- エモめの夏/Lucky Kilimanjaro
- family/Unlimited tone
- 変わらない/強さをください/シシノオドシ
- ヘビースモーク/にしな
- By your side, by my side/Hi!superb
- Hiding your side/Kishin
- I LOVE…/Official髭男dism
- HEALTH/ORANGE RANGE
- BOY/King Gnu
- ハレノヒ/MATSURI
- うむい/Rude-α
脚注
[編集]- ^ “桐谷健太もハマった コザはなぜこんなに人を引きつけるのか<映画「ミラクルシティコザ」への道>1”. 琉球新報デジタル (琉球新報社). (2021年8月31日) 2022年6月17日閲覧。
- ^ “コザにゾンビ現る!?”. 週刊レキオ (琉球新報社). (2014年1月30日) 2022年6月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 沖縄市KOZAフィルムオフィス (@KOZA_FILMOFFICE) - X(旧Twitter)
- 沖縄市KOZAフィルムオフィス (kozafilmoffice) - Facebook
- 沖縄市観光振興物産協会ホームページ