池田奈津子
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池田 奈津子(いけだ なつこ)は、日本のドラマ・映画の脚本家。神奈川県葉山町出身[1]。早稲田大学商学部卒業[1]。
経歴
[編集]大学時代は金融を専攻[1]。大学卒業後に不動産関係の業務に6年間勤務[1]。その後にシナリオセンターにて脚本を学び、2010年、『もしも生まれ変わったら』で第2回TBS連ドラ・シナリオ大賞にて入選。同年に『クローン ベイビー』で脚本家デビュー。
作品
[編集]テレビドラマ
[編集]連続ドラマ
[編集]- クローン ベイビー(2010年、TBS)3rd CLONE、4th CLONE、6th CLONE、8th CLONE、10th CLONE、脚本
- 桜蘭高校ホスト部(2011年、TBS)全11話脚本
- 黒の女教師(2012年、TBS)第4、7話脚本
- 原宿ネストカフェ ドラマパート(2013年、TBS)第19・23話脚本
- ぴんとこな(2013年、TBS)脚本協力
- アリスの棘(2014年、TBS)第2、4、5、6、7、8、9、最終話脚本
- アルジャーノンに花束を(2015年、TBS)全10話脚本
- 砂の塔〜知りすぎた隣人(2016年、TBS)全10話脚本
- 宮沢賢治の食卓(2017年、WOWOW)全5話脚本
- 真犯人(2018年、WOWOW)全5話脚本
- 絶叫(2019年、WOWOW)全4話脚本
- 白い濁流(2021年、NHKBSプレミアム)全8話脚本
- 日本テレビ×Hulu 共同製作ドラマ 君と世界が終わる日に Season1(2021年、日本テレビ)全10話脚本
- 夜ドラ つまらない住宅地のすべての家(2022年、NHK総合)全6週・全24話脚本
- よるおびドラマ Maybe 恋が聴こえる(2023年、TBS)脚本
単発ドラマ
[編集]- 福岡恋愛白書10 十回目の鈴が鳴るとき(2015年、九州朝日放送)脚本
- 福岡恋愛白書11 キミと見る景色(2016年、九州朝日放送)脚本
- 東野圭吾 手紙(2018年、テレビ東京)脚本
- Wの悲劇(2019年、NHKBSプレミアム)脚本
- 君と世界が終わる日に 特別編(2022年)Season1・2 脚本
- 自転しながら公転する(2023年、読売テレビ)全3話脚本
配信ドラマ
[編集]- 日本テレビ×Hulu 共同製作ドラマ 君と世界が終わる日に Seasona2(2021年、Hulu)全6話脚本
映画
[編集]- 映画 桜蘭高校ホスト部(2012年、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)脚本
- 4月の君、スピカ。(2019年、イオンエンターテイメント)脚本
- アキラとあきら(2022年、東宝)脚本
脚注
[編集]- ^ a b c d 映画「アキラとあきら」脚本家・池田奈津子さんインタビュー 「ライバル2人の友情にあこがれ」 好書好日 2022年8月26日付配信記事