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池上桃花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
池上 桃花
Momoka Ikegami
豊田自動織機シャイニングベガ #8
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 長野県伊那市
生年月日 (2004-02-13) 2004年2月13日(20歳)
身長・体重 165cm
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
選手経歴


池上 桃花(いけがみ ももか、2004年2月13日 - )は、長野県伊那市出身の女子ソフトボール選手(捕手)。豊田自動織機シャイニングベガ所属。

経歴

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8歳の時にソフトボールを始める[1]。2019年に東海学園高等学校に進学すると、1年生の時にインターハイに出場してホームランを2本放った[1]。2年進級時に、この年にソフトボール部が新設された神村学園高等部伊賀に転入。主将に任命されると、同部として初の公式戦となった2020年10月の三重県高体連ソフトボール競技新人大会(全国選抜大会県予選)で優勝し、2021年3月の全国高校選抜大会への出場権を獲得した[2][3]。本戦では兵庫大附属須磨ノ浦相手に1回戦敗退だった[4][5]

2022年、JDリーグ豊田自動織機シャイニングベガに入団。

日本代表には、中学3年生の時にU-14代表[6][7]、高校1年生の時にはU-18代表[8]に選出されている。2019年11月(東海学園高校1年生)に中国貴州省で開催されたU-17女子ソフトボールアジアカップでは、一塁手捕手として全5試合にスタメン出場し(主に6番打者)、日本の優勝に貢献した[9][注 1]

選手としての特徴

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バッティングを得意としており、中学生の時からホームランを狙って打てる選手だったと振り返っている[7]。キャッチャーからのセカンド送球もアピールポイントとしてあげている。

人物・エピソード

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1学年上の姉・池上実結もソフトボール選手で、伊那市立東部中学校時代の2017年5月には、長野県中学生春季ソフトボール大会で姉妹バッテリー(投手·実結 - 捕手·桃花)を組んで優勝している[10]。2人は長野県選抜でもチームメイトであった。また、元日本精工ブレイブベアリーズ酒井愛香は従姉である[1]

実家は農家で、トウモロコシなどを栽培している[1]

詳細情報

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背番号

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  • 8(2022 - )

脚注

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注釈

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  1. ^ 同大会のチームメイトに木下華恋笠原朱里石堂紗雪矢藤輝羅菜鹿野愛音細野摩ななど。

出典

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外部リンク

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