池上桃花
豊田自動織機シャイニングベガ #8 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 長野県伊那市 |
生年月日 | 2004年2月13日(20歳) |
身長・体重 | 165cm |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 捕手 |
選手経歴 | |
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池上 桃花(いけがみ ももか、2004年2月13日 - )は、長野県伊那市出身の女子ソフトボール選手(捕手)。豊田自動織機シャイニングベガ所属。
経歴
[編集]8歳の時にソフトボールを始める[1]。2019年に東海学園高等学校に進学すると、1年生の時にインターハイに出場してホームランを2本放った[1]。2年進級時に、この年にソフトボール部が新設された神村学園高等部伊賀に転入。主将に任命されると、同部として初の公式戦となった2020年10月の三重県高体連ソフトボール競技新人大会(全国選抜大会県予選)で優勝し、2021年3月の全国高校選抜大会への出場権を獲得した[2][3]。本戦では兵庫大附属須磨ノ浦相手に1回戦敗退だった[4][5]。
2022年、JDリーグの豊田自動織機シャイニングベガに入団。
日本代表には、中学3年生の時にU-14代表[6][7]、高校1年生の時にはU-18代表[8]に選出されている。2019年11月(東海学園高校1年生)に中国・貴州省で開催されたU-17女子ソフトボールアジアカップでは、一塁手や捕手として全5試合にスタメン出場し(主に6番打者)、日本の優勝に貢献した[9][注 1]。
選手としての特徴
[編集]バッティングを得意としており、中学生の時からホームランを狙って打てる選手だったと振り返っている[7]。キャッチャーからのセカンド送球もアピールポイントとしてあげている。
人物・エピソード
[編集]1学年上の姉・池上実結もソフトボール選手で、伊那市立東部中学校時代の2017年5月には、長野県中学生春季ソフトボール大会で姉妹バッテリー(投手·実結 - 捕手·桃花)を組んで優勝している[10]。2人は長野県選抜でもチームメイトであった。また、元日本精工ブレイブベアリーズの酒井愛香は従姉である[1]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 8(2022 - )
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d Wow! Collection JDリーグ
- ^ “【女子ソフト部】新人大会 優勝! 全国選抜大会出場決定!”. 神村学園高等部伊賀 (2020年11月6日). 2024年6月16日閲覧。
- ^ “旋風 創部1年で全国出場 神村学園高伊賀・女子ソフト”. 伊賀タウン情報YOU (2021年1月26日). 2024年6月16日閲覧。
- ^ 第39回全国高等学校女子選抜大会 日本ソフトボール協会
- ^ “【ソフトボール】第39回全国高校センバツ女子出場校名鑑 神村学園伊賀(三重)”. ソフトボール・マガジン (2021年3月18日). 2024年6月16日閲覧。
- ^ 2018年の女子GEM1(U14)日本代表選手 日本ソフトボール協会
- ^ a b “女子ソフトU-14池上さん表敬訪問”. 伊那谷ねっと (2018年12月28日). 2024年6月16日閲覧。
- ^ 第8回女子U17アジアカップ - 大会概要・出場選手 日本ソフトボール協会
- ^ 第8回女子U17アジアカップ - 試合スケジュール 日本ソフトボール協会
- ^ “長野県中学生春季ソフトボール5月7日”. 長野体育ジャーナル (2017年5月8日). 2024年6月16日閲覧。