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江川潤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

江川 潤(えがわ じゅん、1934年11月3日 - 2012年2月27日[1])は、日本政治学者。専門は政治過程論中央大学名誉教授福島県須賀川市生まれ。

略歴

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1957年、中央大学法学部卒業。1962年、同大学院法学研究科政治学専攻博士課程退学(指導教授:原田鋼)。同年、同法学部助手。1971年、東京都立商科短期大学商科専任講師。1973年、同商科助教授。1976年、中央大学法学部専任講師。1977年、同法学部教授。1994年、日本政治学会理事(~1996年)。2005年、中央大学定年退職。同名誉教授[2]

業績

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  • オラン・ヤング著江川訳『現代政治学の方法(現代政治学 2)』(福村出版 1972年)
  • A.H.ウォールシュ著大原光憲ほか共訳『都市化における政治と行政 : その国際的比較研究』(中央大学出版部 1972年)
  • 『政治権力と政治過程』(小峯書店 1975年)
  • エリック・O・ライト著江川訳『階級・危機・国家(中央大学現代政治学双書 8)』(中央大学出版部 1986年)
  • 高柳先男古城利明編『世界システムと政治文化』(分担執筆 有信堂高文社 1986年)
  • 高柳先男編『ヨーロッパ新秩序と民族問題』(分担執筆 中央大学出版部 1998年)
  • 星野智編『現代政治学の透視図』(分担執筆 世界書院 1999年)

脚注

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  1. ^ 著名人の訃報・葬儀スケジュール - 江川潤
  2. ^ 以上につき、「江川潤先生略歴および主要著作目録」『江川潤先生古稀記念論文集』(法學新報 112巻7=8号 2006年)

外部リンク

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