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江南市立布袋小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江南市立布袋小学校
地図北緯35度18分55.0秒 東経136度52分15.3秒 / 北緯35.315278度 東経136.870917度 / 35.315278; 136.870917座標: 北緯35度18分55.0秒 東経136度52分15.3秒 / 北緯35.315278度 東経136.870917度 / 35.315278; 136.870917
過去の名称 布袋町立布袋小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 江南市
設立年月日 1872年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B123210006846 ウィキデータを編集
所在地 483-8148
愛知県江南市布袋下山町南167
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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江南市立布袋小学校(こうなんしりつ ほていしょうがっこう)は愛知県江南市布袋下山町にある公立小学校

沿革

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  • 1872年(明治5年) - 丹羽郡小折村に輯軌学校が開校。般若寺[注釈 1]を仮校舎とする。小折村南部の児童が通学する。
  • 1873年(明治6年)
    • 9月20日 - 丹羽郡小折村に啓明学校が開校。松岩寺[注釈 2]を仮校舎とする。小折村北部の児童が通学する。
    • (時期不明) - 丹羽郡中奈良村に応化学校が開校。
  • 1876年(明治9年) - 応化学校が奈良学校に改称する。
  • 1878年(明治11年) - 小折村が分離し、小折村と布袋野村になる。輯軌学校は布袋野学校に、啓明学校は小折学校に改称する。
  • 1880年(明治13年) - 小折村に丹羽郡葉栗郡第二番高等小学校が開校する。
  • 1882年(明治15年) - 布袋野学校が校舎を新築し、移転。同時に五明学校に改称する。
  • 1884年(明治17年) - 小折学校が校舎を新築し、移転。
  • 1885年(明治18年) - 丹羽郡葉栗郡第一番高等小学校(稲置村(=犬山町))、丹羽郡葉栗郡第二番高等小学校(小折村)、丹羽郡葉栗郡第三番高等小学校(島村)を統合し、公立涵養学校となる。小折村に設置。
  • 1886年(明治19年) -
    • 五明学校と小折学校を統合し、尋常小学小折学校に改称する。校区は小折村、五明村、曽本村、布袋野村。
    • 奈良学校が赤童子学校に統合される。
  • 1887年(明治20年) -
    • 尋常小学小折学校が稲木学校を統合する。旧・稲木学校は尋常小学小折学校秋津分校に改称する。
    • 公立涵養学校が第一番高等小学校(小折村)、第二番高等小学校(稲置村(犬山町))、第三番高等小学校(島村)に分立する。
  • 1889年(明治22年)
    • (時期不明) - 第一番高等小学校、第二番高等小学校、第三番高等小学校を統合し、小折村に丹羽郡葉栗郡高等小学校を設置。
    • 10月1日 - 丹羽郡小折村、布袋野村、五明村、曽本村が合併し、小折村が発足。
    • 10月1日 - 赤童子村、木賀村、中奈良村が合併し、栄村が発足。
    • 10月1日 - 尾崎村、石枕村、北野村、山王村、安良村、寄木村、東大海道村、力長村、今市場村が合併し、秋津村が発足。
  • 1892年(明治25年)10月 -
    • 尋常小学小折学校が小折尋常小学校に改称する。校区は小折村、五明村、曽本村、布袋野村。
    • 秋津分校が秋津尋常小学校として独立する。校区は寄木村、安良村、山王村、北野村、石枕村、尾崎村、今市場村、力長村、東大海道村。
  • 1894年(明治27年)11月26日 - 小折村が町制施行し、布袋町になる。
  • 1902年(明治35年) - 新校舎が完成する。
  • 1906年(明治39年)5月1日 - 布袋町に秋津村の一部(旧・安良村、寄木村、東大海道村、力長村、今市場村)、栄村の一部(旧・木賀村、中奈良村)が編入される。木賀、中奈良が小折尋常小学校校区に加わる。
  • 1907年(明治40年) - 布袋第一尋常小学校に改称する。
  • 1908年(明治41年)3月31日 - 布袋第一尋常小学校と丹羽郡葉栗郡高等小学校を統合し、布袋尋常高等小学校となる。
  • 1916年(大正5年)1月 - 布袋実業補習学校を併設する。
  • 1919年(大正8年)11月 - 布袋農業業補習学校を併設する。
  • 1926年(大正15年)7月 - 青年訓練所を併設する。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 布袋国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 布袋町立布袋小学校に改称する。
  • 1954年(昭和29年)6月1日 - 布袋町と丹羽郡古知野町葉栗郡宮田町草井村が合併し、江南市が発足。同時に江南市立布袋小学校に改称する。
  • 1969年(昭和44年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成する。
  • 1970年(昭和45年) - 校舎(鉄筋コンクリート造)を増築する。
  • 1971年(昭和46年) - 校舎(鉄筋コンクリート造)を増築する。
  • 1979年(昭和54年) - 校舎(鉄筋コンクリート造)を増築する。
  • 1983年(昭和58年) - プールが完成する。
  • 1984年(昭和59年) - 体育館が完成する。
  • 2020年 (令和2年) - 新型ウイルスにより三月〜五月を休校とする。
  • 2021年(令和3年) - 北舎と南舎のトイレの改装工事を行う。

通学区域

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  • 布袋町、布袋下山町、小郷町、小折町、田代町、天王町、北山町、南山町、小折本町、小折東町、曽本町、五明町、中奈良町、木賀町、木賀本郷町、寄木町の一部(天道、白山の一部、秋葉の一部、稲木の一部を除く)[1]

進学先中学校

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交通アクセス

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周辺施設

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脚注

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注釈

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  1. ^ 現在の愛知県江南市小折町八反畑47にある寺院。
  2. ^ 現在の愛知県江南市布袋町西布7にある寺院。

参考文献

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  • 江南市史 本文編 (江南市教育委員会・江南市史編纂委員会 2001年) P.502 - 516 709 - 717
  • 町史布袋町大観 (町史布袋町大観発行所 1934年) P.254 - 275

関連項目

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外部リンク

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