永竿哲哉
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永竿 哲哉(ながさお てつや、1962年8月1日 - )は、日本の実業家。初代福岡国際空港代表取締役社長。
人物・経歴
[編集]福岡県福岡市出身。福岡市立原中学校、福岡大学附属大濠高校を経て、1986年九州大学経済学部卒業[1][2]、西日本鉄道入社。2001年西日本鉄道都市開発事業本部流通レジャー事業部営業担当課長。2007年西日本鉄道都市開発事業本部企画開発部長[3]。2010年西日本鉄道都市開発事業本部商業レジャー事業部長。2012年西日本鉄道広報室長[4]。2015年西日本鉄道総務広報部長。2016年西日本鉄道執行役員事業創造本部副本部長兼事業開発部長。2017年福岡エアポートホールディングス株式会社代表取締役専務取締役。2018年西日本鉄道上席グループ理事。福岡空港民営化のため2018年に設立された福岡国際空港の初代代表取締役社長に就任[5]。2019年からの完全民営化にあたった[6]。2020年4月、西日本鉄道専務執行役員。2024年3月31日、福岡国際空港代表取締役社長を退任[7]。2024年4月1日、西日本鉄道監査等委員会室付に職務変更。2024年6月、西日本鉄道取締役兼監査等委員会委員長に就任予定[8]。
脚注
[編集]- ^ お知らせ 2017.6.20≪報告≫ 平成29年度福岡支部総会 九州大学経済学部同窓会
- ^ 「永竿 哲哉」
- ^ 【第10505回】西鉄が目論む「銀座・日本橋不動産取得」 と今後の事業戦略 JPI 日本計画研究所 マーケティング部
- ^ 西日本鉄道㈱ 関係会社 代表取締役の変更 平成 24 年 6 月 11 日 西日本鉄道㈱広報室
- ^ 「福岡空港民営化へ地場連合が特別目的会社設立」 産経新聞2018.7.11 07:06
- ^ 「完全民営化から1年 永竿哲哉・福岡国際空港社長に聞く」 毎日新聞2020年3月26日 22時07分
- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ福岡国際空港 2024年2月8日
- ^ 役員の異動に関するお知らせ西日本鉄道株式会社2024年2月8日