永祥寺

永祥寺
	境内
所在地	北海道帯広市西三条2丁目
位置	北緯42度55分47.2秒東経143度12分0.6秒 / 北緯42.929778度東経143.200167度座標: 北緯42度55分47.2秒東経143度12分0.6秒 / 北緯42.929778度東経143.200167度
山号	十勝山
宗派	曹洞宗
本尊	釈迦牟尼仏
創建年	1900年（明治33年）
開基	織田活道
公式サイト	【公式】帯広市永祥寺
法人番号	4460105000143
	テンプレートを表示

永祥寺（えいしょうじ）は、北海道十勝地方帯広市に所在する曹洞宗の寺院。山号は十勝山（じっしょうざん）で、本尊は釈迦牟尼仏。創建年は1903年（明治36年）。

概史

1900年（明治33年）、愛知県額田郡より北海道に渡った織田活道が函館市高龍寺の支援を得て帯広に到着。西1条南11丁目に草庵を結び説教所とした。その後、現在の西2条南3丁目に地を移して堂宇を建立し1903年（明治36年）に寺号公称を得た。帯広として寺号公称を受けたのはこれが始まりで、寺院の草分けとなっている。

この頃の帯広は郡部に通じる道路も刈り分け程度で、昼も熊や狐、鹿が密林に遊んでいたという。

帯広の開拓者として晩成社を率いた依田勉三の菩提寺でもある。現住職は５世織田秀道。

参考資料

この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル仏教/ウィキプロジェクト仏教）。