永村眞
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永村 眞(ながむら まこと、1948年 - )は、日本史学者、日本女子大学名誉教授[1]。日本中世史専攻。
来歴
[編集]熊本県生まれ。麻布高等学校卒、1973年早稲田大学政治経済学部経済学科卒、1976年同大学院文学研究科日本史修士課程修了、東京大学史料編纂所教務職員、1977年助手、1988年助教授、1990年日本女子大学文学部助教授、1992年教授。
1990年、早稲田大学より文学博士の学位を取得[2]、2001年『中世寺院史料論』で角川源義賞受賞。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『図説日本の歴史 9 図説栃木県の歴史』阿部昭と責任編集 河出書房新社 1993
- 『東大寺文書を読む』堀池春峰監修 綾村宏、湯山賢一共編 思文閣出版 2001
- 尋尊『大乗院寺社雑事記紙背文書 国立公文書館所蔵』第1-2巻 佐藤進一、笠松宏至共編 勉誠出版 2002-2006
- 『醍醐寺の歴史と文化財』編 勉誠出版 2011
脚注
[編集]- ^ https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%B0%B8%E6%9D%91%E7%9C%9E_200000000200167/biography/
- ^ 永村眞『中世東大寺の組織と経営』塙書房〈早稲田大学 博士論文(文学) 32689乙第787号〉、1989年。ISBN 482731036X。 NAID 500000076625。 NCID BN03220483。全国書誌番号:89029269 。
参考
[編集]- 日本女子大学
- 『東京大学史料編纂所史史料集』