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永島正一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

永島 正一(ながしま しょういち、1912年11月5日 - 1987年7月1日)は、長崎郷土史家。

略歴

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長崎市生まれ。海星中学校卒業後、38年間長崎県立図書館に勤務。その間古賀十二郎に師事し「長崎の生き字引」といわれた。構成・語りを担当した長崎放送ラジオ番組「長崎ものしり手帳」は1953年から1986年まで33年間、1万163回放送された[1][2]。1972年、長崎新聞文化賞受賞[2]

著書

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  • 『長崎ものしり手帳』長崎放送 1972 葦書房 1997
  • 『長崎街道』写真: 小林勝 親和銀行済美会 1973
  • 『長崎・平戸』写真: 中村昭夫 朝日新聞社 1974
  • 『続・長崎街道』写真: 小林勝 親和銀行済美会 1976
  • 『続・長崎ものしり手帳』長崎放送 1977
  • 『続々・長崎ものしり手帳』長崎放送 1983

共編など

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  • 『長崎百年』嘉村国男共編 長崎文献社 1965
  • 小笠原長生『鶴の港名残の一声 金波浄瑠璃 源太郎物語の段』編 長崎学会 1959
  • 古賀十二郎『丸山遊女と唐紅毛人』校注 長崎文献社 1968-1969

脚注

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