永屋茂
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永屋 茂(ながや しげる、1877年(明治10年)1月20日[1] - 1923年(大正12年)11月8日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、弁護士、弁理士[3]。
経歴
[編集]広島県甲奴郡階見村(現在の神石郡神石高原町)に永屋要平の二男として生まれる。広島県師範学校を卒業後、日本大学で法学を学び[4]、1910年(明治43年)に卒業した。卒業後は東京で弁護士となり、花井卓蔵弁護士の補助を務めたこともある[4]。
1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬して当選を果たした。
その他、日本人造絹糸株式会社監査役を務めた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 手島益雄『広島県百人物評論』日本電報通信社名古屋支局、1915年。
- 『衆議院要覧 下巻 大正九年六月』衆議院事務局、1920年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。