氷川社 (戸田市氷川町)
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氷川社 | |
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所在地 | 埼玉県戸田市氷川町2-12-9 |
位置 | 北緯35度48分38.2秒 東経139度39分22.4秒 / 北緯35.810611度 東経139.656222度座標: 北緯35度48分38.2秒 東経139度39分22.4秒 / 北緯35.810611度 東経139.656222度 |
主祭神 | 素盞嗚尊 |
社格等 | 村社 |
創建 | 正長2年(1429年) |
別名 | 新曽氷川社、新曽氷川神社 |
歴史
[編集]1429年(正長2年)に創建された。金剛院が別当寺であった。明治初期の神仏分離がされるまで、社殿には十一面観音と男女二神が安置されていたという。明治以降、十一面観音は行方不明になっているが、男女二神は今も祀られている[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、周辺の4神社が合祀された[1]。
文化財
[編集]- 夫婦柿(戸田市指定天然記念物 昭和56年4月10日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 戸田駅より徒歩24分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年