氷川社 (川口市柳崎)
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氷川社 | |
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社殿 | |
所在地 | 埼玉県川口市柳崎5-20-1 |
位置 | 北緯35度51分27.3秒 東経139度42分8.9秒 / 北緯35.857583度 東経139.702472度座標: 北緯35度51分27.3秒 東経139度42分8.9秒 / 北緯35.857583度 東経139.702472度 |
主祭神 | 素盞嗚尊、天照大御神、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命、大山祇命、天御中主命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
別名 | 柳崎氷川社、柳崎氷川神社 |
歴史
[編集]創建年代は不明である。ただ「慶安二年(1649年)」の銘が入った当社の棟札(現在、行方不明)があったと伝えられることから、江戸時代初期に創建されたものと推測される。観音院が別当寺であった。観音院は天台宗の寺院で、織田信長の比叡山焼き討ちの際に難を逃れた僧侶によって創建された[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1908年(明治41年)の神社合祀により、周辺の3神社が合祀された[2]。
文化財
[編集]- 柳崎氷川神社本殿(川口市指定有形文化財 平成6年8月18日指定)[3]
交通アクセス
[編集]- 東浦和駅より徒歩12分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年