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水野節夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

水野 節夫(みずの せつお、1948年 - )は、日本の社会学者法政大学教授である。

来歴

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広島県呉市出身[1]。1972年東京大学文学部卒業。1978年東京大学大学院社会学研究科博士課程後期中退。埼玉大学教養学部非常勤講師、東京水産大学非常勤講師、カリフォルニア大学バークレー校パーソナリティー評価・調査研究所客員研究員、東京大学教養学部非常勤講師などを経て、現在は法政大学社会学部教授。

単著

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  • 『事例分析への挑戦―‘個人'現象への事例媒介的アプローチの試み―』水野節夫著、2000年

その他主な業績

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  • 『ヴェーバー・デュルケム・日本社会―社会学の古典と現代―』相関社会科学有志編、ハーベスト社、2000年、63~128頁
  • 『ライフヒストリーの社会学』中野卓桜井厚編、弘文堂、1995年、137~166頁
  • 『社会学の歴史的展開』宮島喬矢島修二郎庄司興吉編、サイエンス社、1986年、147~208頁
  • 『グラウンデッド・セオリー バーニー・グレーザーの哲学・方法・実践』水野節夫監訳、ミネルヴァ書房、2017年
  • 『社会学への招待』ピーター・L・バーガー著、水野 節夫、村山研一訳、筑摩書房、2017年

脚注

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  1. ^ 『社会学への招待』著者紹介