水谷哲也 (野球)
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横浜隼人高等学校硬式野球部 監督 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 徳島県 |
生年月日 | 1964年(59 - 60歳) |
選手情報 | |
ポジション | 捕手[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
監督・コーチ歴 | |
この表について
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水谷 哲也(みずたに てつや、1964年 - )は、徳島県出身の日本の高校野球指導者[2]。
経歴
[編集]徳島市立高校時代は捕手として活躍し、高校3年夏の県大会はベスト8まで進む[1]。
大学卒業後は国士舘高校でコーチを務め、1991年秋に横浜隼人高校の監督に就任[1]。2009年夏には準々決勝で強豪・横浜高校、準決勝で桐光学園、決勝で桐蔭学園高校を破り、甲子園大会に初出場[1]。2回戦では菊池雄星を擁する、花巻東高校と対戦し、敗退[1]。花巻東の監督はかつて自身の下で横浜隼人のコーチを務めた、佐々木洋であり、師弟対決として注目を集めた[1]。
人物
[編集]- 勝利が求められる私学の横浜隼人の監督を長年務めているが水谷は「人間づくりと野球の両立」をモットーとしている[1]。
- 野球部員たちが姿勢を低くして、グランド整備に当たる姿が「隼人園芸」と称され、度々メディア等で取り上げられている[1]。
- 水谷の息子も野球をしている。高校は前述の佐々木が監督を務める花巻東高校で、大学では明治大学で競技を続けている[3]。
著名な教え子
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “アメトーーク!で有名になった、「隼人園芸」の本当の目的”. NEWSPICKS. 2022年1月6日閲覧。
- ^ a b “横浜隼人・水谷哲也監督 「経験が少ない分、イメージが大切」#横浜隼人”. 月刊高校野球チャージ. (2021年4月21日) 2022年1月6日閲覧。
- ^ “明大合格の花巻東・水谷「本気で」4年後指名見据え”. 日刊スポーツ. (2020年12月12日) 2022年1月6日閲覧。