水杜明珠
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水杜 明珠(みずもり あけみ、1969年6月2日 - [1])は日本のライトノベル作家。
コバルト・ノベル大賞第17回に「春風変異譚」(「コバルト・ノベル大賞8」に掲載)で入選[2]。デビューを果たす。
コバルト文庫の『ヴィシュバ・ノール変異譚』シリーズが代表作。
経歴・人物
[編集]著書
[編集]ヴィシュバ・ノール変異譚シリーズ
[編集]- 春風変異譚「コバルト・ノベル大賞入選作品集8」収録(1992年10月) - デビュー作でシリーズ一作目
以下イラスト:わかつきめぐみ
- ヴィシュバ・ノール変異譚(1992年9月)
- 緑陰の章 ヴィシュバ・ノール変異譚 (1993年2月)
- 影盗人の章 ヴィシュバ・ノール変異譚 (1993年7月)
- 木の音色の章―ヴィシュバ・ノール変異譚(1993年11月)
- 黒霧海域の章―ヴィシュバ・ノール変異譚 (1994年3月)
- ヴィシュバ・ノール変異譚-此糸森の章(1994年7月)
- ヴィシュバ・ノール変異-遠い空の機械の章(1994年11月)
- さすらい人の地図の章―ヴィシュバ・ノール変異譚(1995年3月)
- 暁降(あかときくた)ちの歌の章―ヴィシュバ・ノール変異譚(1995年7月)
- 海賊王の宝の章〈前編〉―ヴィシュバ・ノール変異譚 (1995年12月)
- 海賊王の宝の章〈後編〉―ヴィシュバ・ノール変異譚 (1996年05月)
- ヴィシュバ・ノールの風によせて―ゆめの雫 ねむりの波紋(1996年11月)
その他
[編集]文庫化されていないものに「虫穴移送放送 桃源支局」がある。Cobalt本誌に掲載されたが、文庫化されていない。
- 「虫穴(ワームホール)移送放送桃源支局」《コバルト 1991年8月号》
- 「春の都に春が来る」《コバルト 1992年2月号》(虫穴(ワームホール)移送放送・桃源支局)
2013年3月現在復刊ドットコムにて、文庫化を望むリクエストが投票受付中である。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- Cobalt (雑誌)
- 集英社
- ノベル大賞(コバルト・ノベル大賞)