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水品善之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

水品 善之(みずしな よしゆき)は、日本の食品科学者神戸学院大学栄養学部栄養学科准教授を経て信州大学農学部教授(博士(理学))。[1]

経歴

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長野県茅野市出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、1994年東京理科大学理工学部応用生物科学科卒業、1998年東京理科大学大学院理工学研究科、1998年東京理科大学助手、2001年神戸学院大学栄養学部栄養学科助手から講師を経て、2007年助教授、2015年信州大学農学部教授にて現職。

主な研究課題

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  • 食品素材からの高等生物DNAポリメラーゼ阻害物質の探索研究[2]
  • DNAポリメラーゼβを阻害する低分子有機化合物の結合様式の研究[2]
  • DNAポリメラーゼ阻害糖脂質の抗がん剤開発[2]
  • 抗がん機能性食品の開発[2]
  • 抗がん剤の開発のための基礎研究[2]

主な受賞

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  • 平成20年度(第7回)日本農学進歩賞 [財団法人農学会] (2008、国内)
  • 2008年度(平成20年度)農芸化学奨励賞 [社団法人日本農芸化学会] (2008、国内)
  • 第17回(平成12年度)井上研究奨励賞 [財団法人井上科学振興財団](2001、国内)

脚注

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  1. ^ 水品 善之”. 神戸学院大学. 2011年11月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e 水品 善之【研究者】”. J-GLOBAL. 科学技術振興機構 (2011年1月12日). 2011年11月8日閲覧。