アル・プラザ水口
表示
(水口アレックスシネマから転送)
アル・プラザ水口 AL.PLAZA MINAKUCHI | |
---|---|
本棟第2期増築部 外観 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒528-0037 滋賀県甲賀市水口町本綾野566番地1号[1] |
座標 | 北緯34度58分37.6秒 東経136度10分12.26秒 / 北緯34.977111度 東経136.1700722度座標: 北緯34度58分37.6秒 東経136度10分12.26秒 / 北緯34.977111度 東経136.1700722度 |
開業日 | 1989年(平成元年)9月29日[2] |
建物名称 | アル・プラザ水口 |
施設管理者 | 株式会社平和堂 |
商業施設面積 | 12,000 m²[2] |
中核店舗 | アル・プラザ |
店舗数 | アル・プラザと約60の専門店[1] |
営業時間 |
本館・別館1階:10:00 - 21:00 本館レストラン:10:00 - 22:00 別館2階:10:00 - 24:00[1] |
駐車台数 | 約1100台[1] |
前身 | 平和堂水口店 |
最寄駅 | 水口駅[3] |
最寄バス停 | 「平和堂(水口)」停留所[注釈 1] |
最寄IC | 甲南IC[3] |
外部リンク | アル・プラザ水口 |
アル・プラザ水口(アル・プラザみなくち)は、滋賀県甲賀市水口町本綾野に所在する平和堂運営のショッピングセンターである。
概要
[編集]国道1号線(水口道路)沿いに立地する。平和堂直営売場のほか、約60の専門店から構成されている。愛称は「アプリ」で、「水口」を縦書きにすると「杏」(英語でアプリコット)に見えることに由来する。
1975年(昭和50年)9月4日に[4]平和堂水口店として開業した。建物は地上2階建てで、滋賀県初の郊外型ショッピングセンターであった。
その後、1991年(平成3年)と2000年(平成12年)に増築が行われた。1991年(平成3年)の第一期増築では地上5階建ての増築棟が建設され、このとき愛称の「アプリ」を使用し始めた。1999年(平成11年)に第二期増築を発表し、翌年の2000年(平成12年)に地上3階建ての増築棟とシネマ棟を建設し、11月25日にアル・プラザとして新装開業した[5]。
沿革
[編集]- 1975年(昭和50年)9月4日[4] - 平和堂水口店として開業。
- 1991年(平成3年) - 第一期(地上5階建て)増築。同時にアプリという愛称がつく。
- 1999年(平成11年) - 増築およびアル・プラザ化することを平和堂が発表。
- 2000年(平成12年) - 第二期増築を行い、アル・プラザ化(地上3階建て + 別館シネマ棟)。
主なテナント
[編集]現在のテナント
[編集]- ダイソー(本館1階)
- 宝くじチャンスセンター(本館1階)
- ATMコーナー(本館1階)
- 平和書店(本館2階)
- QBハウス(本館2階)
- ヒマラヤ(シネマ棟1階)
- はるやま(シネマ棟1階)
- 水口アレックスシネマ(詳細は後述、シネマ棟2階)
- アミューズメント ナムコ(シネマ棟2階)
→詳細は「店舗情報」を参照
出店予定のテナント
[編集]過去に存在したテナント
[編集]- ニトリ(本館2階)- 2024年(令和6年)6月30日をもって閉店[6]。
- ホームセンターバロー(フジヤホームセンター)(シネマ棟1階) - シネマ棟の開業当時から存在していたが、後に撤退。
水口アレックスシネマ
[編集]この節のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2021年12月) |
水口アレックスシネマ Minakuchi Alex Cinema | |
---|---|
情報 | |
開館 | 2000年11月25日 |
収容人員 | 計980[7]人 |
客席数 |
CINEMA 1:151席[7] CINEMA 2:151席[7] CINEMA 3: 92席[7] CINEMA 4:293席[7] CINEMA 5:293席[7] ※この他車椅子スペースあり |
設備 |
SRD、SRD-EX[8] dts(CINEMA 3除く)[8] SDDS(CINEMA 4・5)[8] |
用途 | 映画上映 |
運営 | 有限会社アレックス |
所在地 |
〒528-0037 滋賀県甲賀市水口町本綾野566-1 アル・プラザ水口別棟2階[7] |
最寄駅 | 水口駅[3] |
最寄バス停 | 「平和堂(水口)」停留所[注釈 1] |
最寄IC | 甲南IC[3] |
外部リンク | 水口アレックスシネマ |
水口アレックスシネマ(みなくちアレックスシネマ)は、有限会社アレックスが運営する映画館[8]。アル・プラザ水口に併設されている。
元々、平和堂は水口店をアル・プラザにリニューアルする際に映画館の誘致を視野に入れていた[8]。しかし、立地が悪く各企業から採算が取れないと判断された結果断られ[8]、やむなく同社の社員が独立して新たな会社を興し、開館にこぎ着けたという経緯がある[8]。
劇場
[編集]この他車椅子スペースあり。
スクリーン | 座席 |
---|---|
CINEMA 1 | 151 |
CINEMA 2 | 151 |
CINEMA 3 | 92 |
CINEMA 4 | 293 |
CINEMA 5 | 293 |
出典:[7] |
フロア構成
[編集]階 | 既存棟 | 第一期増築棟 | 第二期増築棟 | シネマ棟 | |
屋上 | 青色屋上駐車場(閉鎖)[注釈 2] | ||||
---|---|---|---|---|---|
5階 | 青色立体駐車場 | ||||
4階 | 青色立体駐車場 | 赤色屋上駐車場 | |||
3階 | 黄色屋上駐車場 | 青色立体駐車場 | 赤色屋上駐車場 | ||
2階 | 黄色立体駐車場 | ファッションとキッズとレストラン街のフロア 衣料品・子供用品・文具・専門店 |
連絡通路 | アレックスシネマ・ナムコ・飲食店 | |
1階 | 黄色立体駐車場 | 食品と暮らしとフードコートのフロア 食料品・家庭用品・家電製品・イベント広場 |
ヒマラヤ・はるやま |
競合施設
[編集]どちらも1999年(平成11年)にオープンした。
交通アクセス
[編集]先述の通り、当施設は国道1号(水口道路)に面する。公共交通機関によるアクセスは下記を参照。
- 鉄道
- バス
- 甲賀市コミュニティバス「平和堂(水口)[注釈 1]」停留所下車、徒歩すぐ。
- ※近隣に「綾野」・「名坂日電前」の各停留所がある(ともに徒歩2分)。
備考
[編集]- エレベーター、エスカレーターは初期開業部と第1期増築部は三菱製、第2期増築部とシネマ棟は日立製である。
- 非常口灯は2000年に館内全て取り替えられている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 「アル・プラザ水口 公式ウェブサイト」
- ^ a b 「全国都道府県別SC一覧」日本ショッピングセンター協会
- ^ a b c d e “アル・プラザ 水口店”. マーケットピア produced by ホームメイト・リサーチ. 東建コーポレーション. 2023年7月29日閲覧。
- ^ a b c “【ロフト】滋賀県に3店舗目の出店!「水口ロフト」オープン!11/1(金)アル・プラザ水口1階に”. PR TIMES. 2024年8月18日閲覧。
- ^ 「映画館も備えた大型SC アル・プラザ水口 25日にオープン 年間売上高150億円目標」中日新聞 2000年11月23日発行
- ^ “アル・プラザ水口店(6/23(日)閉店いたしました)”. ニトリ店舗検索. 2024年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “シネマデータ”. 水口アレックスシネマ. 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g “水口アレックスシネマ (港町キネマ通り)”. 映画館専門サイト「港町キネマ通り」. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “アクセスマップ”. アル・プラザ水口. 2022年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。