末広駅
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(毛馬内駅 (初代)から転送)
末広駅[* 1] | |
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駅舎(2018年9月) | |
すえひろ Suehiro | |
◄十和田南 (4.5 km) (2.4 km) 土深井► | |
所在地 | 秋田県鹿角市十和田末広字向平[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
82.2 km(好摩起点) 盛岡から103.5 km |
電報略号 | スエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1915年(大正4年)12月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
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末広駅(すえひろえき)は、秋田県鹿角市十和田末広字向平(むかいたい)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
[編集]- 1915年(大正4年)12月25日:秋田鉄道の毛馬内駅(けまないえき・貨物駅)として鹿角郡錦木村に開業[2]。
- 1916年(大正5年)1月5日:旅客営業を開始[2]。
- 1920年(大正9年)5月1日:末広駅に改称[3]。
- 1934年(昭和9年)6月1日:秋田鉄道国有化により、鉄道省(国鉄)に移管[2]。
- 1961年(昭和36年)8月5日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[2]。無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1999年(平成11年)12月4日:管理駅が十和田南駅から鹿角花輪駅に変更。
- 2005年(平成17年)11月 - 簡素駅舎に改築。
- 2021年(令和3年)12月1日:管理駅が鹿角花輪駅から盛岡駅へ変更。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては島式ホーム1面2線の列車交換可能駅だった。緑色屋根の小さな地上駅舎があったが、2005年(平成17年)に小さな簡易型の駅舎へ改築された。
駅周辺
[編集]畑などが広がり、小さな町工場のような建物がある。
バス路線
[編集]「末広駅前」停留所にて、秋北バスが運行する路線バスが発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(末広駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、505-506頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「地方鉄道停車場名改称」『官報』1920年3月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(末広駅):JR東日本