比嘉聰
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比嘉 聰(ひが さとし、1952年(昭和27年) 4月8日- )は、琉球古典音楽家。人間国宝、重要無形文化財保持者(組踊音楽太鼓)。
人物
[編集]来歴
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- 1971年:琉球大学郷土芸能研究クラブで三線と太鼓を始める。
- 1972年:太鼓を島袋光史、歌三線を棚原忠徳に師事。
- 1976年:光史流太鼓保存会教師免許を取得。
- 1979年:野村流組踊地謡研究会主催「万歳敵討」で組踊音楽太鼓の初舞台。
- 1981年:琉球古典音楽野村流保存会教師免許を取得。
- 1985年:光史流太鼓保存会「比嘉聰練場」開始。
- 1988年:光史流太鼓保存会師範免許を取得。
- 1991年:琉球古典音楽野村流保存会師範免許を取得。
- 1996年:沖縄県立芸術大学非常勤講師。
- 2001年:県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」(太鼓)保持者認定。
- 2005年:国立劇場おきなわ組踊研修講師。
- 2011年:独演会「光源の響き」(国立劇場おきなわ大劇場にて)開催。
- 2015年:重要無形文化財「組踊」(総合認定、太鼓)保持者認定。沖縄県立芸術大学教授就任。
- 2017年:重要無形文化財「組踊音楽太鼓」(各個認定、人間国宝)、「組踊」(総合認定)保持者認定[1]。
- 2022年:旭日中受章
脚注
[編集]- ^ “重要無形文化財の指定及び保持者の認定等について”. 文化庁 (2017年7月21日). 2017年7月25日閲覧。