殺人列車への招待
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『殺人列車への招待』(さつじんれっしゃへのしょうたい)は、西村京太郎の長編推理小説。1987年に角川書店から刊行された。
ストーリー
[編集]ある日、捜査一課に「十津川警部と殺人ゲームがしたい」と電話がかかってくる。翌日、「寝台特急『さくら』の車内で『ア』で始まる名前の女を殺す」と挑戦状が届いた。果たして相手は悪戯なのか、それとも本気なのか。
主な登場人物
[編集]→「十津川警部シリーズ § 登場人物」も参照
警視庁捜査一課
[編集]その他
[編集]- 田口記者
- 「中央新聞」記者。
- 川島徹
- 義兄一家殺害事件の犯人。30歳。
- 中山
- 東京駅旅客助役。53歳。
- 安藤ゆみ
- 「さくら」の乗客。25歳。
- 阿部清美
- 「さくら」の乗客。40歳。
- 日野まゆみ
- 「太陽プロ」所属のタレント。本名は青木ゆみ子。21歳。
- 戸田
- 長崎県警警部。
- 新田隆
- ヤクザ。
- 青山
- 東京駅派出所初動捜査班警部。
- 山下
- 「出雲4号」車掌。
- 金村慧
- 「M電気」営業部第一営業課。
- 森下
- 「M電気」営業部第一営業課課長。42歳。
- 林健一郎
- 不動産会社「K産業」勤務。
- 小野洋一
- まゆみの知人。26歳。
- 末広誠
- まゆみの知人。36歳。
- 中村幸夫
- まゆみの知人。30歳。
- 三宅良
- 金村の同僚。40歳。
- 平岡明
- 金村の知人。31歳。
- 原口
- 科捜研技官。
- 白井謙
- 「中央新聞」記者。田口の後輩。
- 白井美保
- 謙の妻。
- 平田
- 群馬県警刑事。
- 前田ゆかり
- OL。22歳。
- 池田
- 「谷川9号」車掌。
- 白石要
- 「中央化学」勤務。
- 白石冴子
- 要の妻。
- 白石徹
- 要の弟。バイオ研究者。
- 牧田
- 南青山のマンションの住人。
- 松山昭正
- 「K生命」渉外課長。
- 松山淳
- 昭正の弟。ミニコミ誌編集者。
- 三宅明子
- 大学生。ミニコミ誌制作のアルバイト。
- 江上秀介
- 白バイ隊員。
- 森口
- 「さくら」専務車掌。
- 竹内隆介
- ブローカー。29歳。
- 岩田
- 府中本町駅駅長。