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歩兵第76連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第76連隊
創設 1920年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 羅南
通称号/略称 虎8506
上級単位 第19師団
最終位置 フィリピン ルソン島トッカン
戦歴 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第76連隊(ほへいだい76れんたい、歩兵第七十六聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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同年12月 - フィリピンリンガエン湾に進出
  • 1945年(昭和20年)7月16日-マンカヤン銅山にて、米軍の砲爆撃により坑道内の爆薬が誘爆。古見連隊長以下連隊本部要員が戦死。

同年8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 木村益三 1920.4.1 -
2 藤田鴻輔 1922.8.15 -
3 斎藤泰治 1925.5.1 -
4 戸波辨次 1928.8.10 -
5 重藤千秋 1932.1.9 - 1934.3.5[1]
6 桜井正信 1934.3.5 - 1935.8.1[2]
7 高橋多賀二 1935.8.1[2] -
8 上村幹男 1937.8.2 -
9 大城戸三治 1938.7.15 -
10 尾子熊一郎 1939.3.9 -
11 浅海喜久雄 1941.6.28 -
古見政八郎 1942.12.1 - 1945.7.17 戦死

脚注

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  1. ^ 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。
  2. ^ a b 『官報』第2575号、昭和10年8月2日。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。

関連項目

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