武雄市民球場
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武雄市民球場 ひぜしんスタジアム | |
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グラウンド | |
施設データ | |
所在地 | 佐賀県武雄市東川登町大字永野7927番地[1] |
座標 | 北緯33度10分29.4秒 東経129度59分44.4秒 / 北緯33.174833度 東経129.995667度座標: 北緯33度10分29.4秒 東経129度59分44.4秒 / 北緯33.174833度 東経129.995667度 |
起工 | 2021年3月19日[2] |
開場 | 2022年7月1日[1] |
所有者 | 武雄市 |
管理・運用者 | 武雄市体育施設管理運営共同企業体[3] |
グラウンド | 野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF」[4] |
照明 |
照明塔:4基 内野平均照度:500ルクス 外野平均照度:300ルクス[5] |
設計者 | 坂本設計事務所、日建設備設計事務所[5] |
建設者 | 栗原・橋口・松田建設共同企業体[2] |
使用チーム • 開催試合 | |
佐賀インドネシアドリームズ(2024年 - 現在)[6] | |
収容人員 | |
420人[1] | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,333m2 両翼:98 m 中堅:122 m[1] |
武雄市民球場(たけおしみんきゅうじょう)は、佐賀県武雄市にある野球場。
武雄市に本店を置く九州ひぜん信用金庫が施設命名権を取得しており、愛称を「ひぜしんスタジアム」としている [7]。
歴史
[編集]若楠国体に合わせて1975年に開場した白岩球場が老朽化により廃止されることになり、その後継として西九州新幹線建設工事の残土置き場として用いられた市有地に佐賀県内初の全面人工芝球場として整備された[8]。白岩球場跡地は同じく老朽化が進んでいた武雄市民体育館の移転先となり、2023年5月27日に新しい市民体育館「ケーブルワン・スポーツパーク」が開場した[9]。
2023年に創設された九州アジアリーグ準加盟球団の佐賀インドネシアドリームズが本球場と嬉野市のみゆき球場を本拠地としており[6]、2024年4月13日に初の公式戦として宮崎サンシャインズとの試合が開催された[10]。
2024年の国民スポーツ大会では軟式野球競技(成年男子)の会場となった[11]。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “2022.7.1.OPEN ひぜしんスタジアム” (PDF). 佐賀県武雄市企画部スポーツ課. 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b c "武雄市新球場建設工事 起工式・安全祈願祭を執り行います" (PDF) (Press release). 武雄市企画部スポーツ課. 16 April 2021. 2024年10月10日閲覧。
- ^ "佐賀県武雄市のスポーツ施設の運営受託に関するお知らせ" (Press release). 株式会社ルネサンス. 31 March 2023. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “武雄市野球場(ひぜしんスタジアム)”. ミズノスポーツ施設サービス事業部. 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b “Lighting Scene 301巻18号(2023-01) 18ページ” (PDF). 東芝ライテック株式会社. 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b 澤登滋 (2023年11月2日). “武雄・嬉野に新球団「佐賀インドネシアドリームズ」 両市とホームタウン協定 九州独立リーグに参加”. 佐賀新聞 2024年10月10日閲覧。
- ^ 澤登滋 (2022年5月26日). “7月オープンの武雄市民球場、愛称は「ひぜしんスタジアム」 佐賀県初の全面人工芝”. 佐賀新聞 2024年10月10日閲覧。
- ^ “佐賀県内初の全面人工芝 来年7月オープン、武雄市民球場”. 佐賀新聞. (2021年4月22日) 2024年10月10日閲覧。
- ^ 三ツ木勝巳 (2023年5月26日). “武雄市民体育館が27日オープン 旧球場のスタンド再利用”. 朝日新聞 2024年10月10日閲覧。
- ^ “野球独立リーグ参戦の佐賀インドネシアドリームズ初試合 武雄”. NHK佐賀 (2024年4月13日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ “第78回国民スポーツ大会 SAGA2024国スポ 軟式野球競技会”. 全日本軟式野球連盟. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “武雄市民球場【ひぜしんスタジアム】”. 佐賀県スポーツコミッション. 2024年10月10日閲覧。