コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

武邦保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

武邦保(たけ くにやす、1933年12月5日 - 2002年7月23日[1])は、日本の宗教学者。元同志社女子大学教授。

人物

[編集]

群馬県出身。四国学院大学を経て、同志社女子大学1969年に着任。

2002年7月23日、肝不全のため死去[1]

著書

[編集]
  • イエスの花庵 三学出版有限会社印刷部 2004.4
  • 宗教学の現在 武邦保, 宮庄哲夫, 高田信良共著 三和書房 1998.5
  • 明治国家以後の宗教異変 : 今,求められているもの 同志社編 同志社 1997.10
  • これからのキリスト教と社会主義 : 1992年度 SCM研修会 SCM研究会 1993
  • 「神の国」の社会学 : 原典から歴史的展開へ 法政出版 1991.11
  • 聖書の人間観と現代 船本弘毅, 細川道弘, 武邦保共著 三和書房 1982.1
  • 民衆宗教の時代 : キリスト教神学の今日的展開 ハーヴィー・コックス著 ; 野村耕三, 武邦保訳 新教出版社 1978.10
  • 聖書と現代世界 三和書房 1977.4
  • 聖書と現代世界 三和書房 1974

脚注

[編集]
  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.366

参考文献

[編集]
  • 武邦保先生を送る[1]
  • 武邦保氏死去 同志社女子大特別任用教授 共同通信 [2]