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武者利光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

武者 利光(むしゃ としみつ、1933年6月29日[1] - )は、日本の物理学者、東京工業大学名誉教授。

東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院、1963年「ホロー陰極放電における負性抵抗の研究」で理学博士電気通信研究所勤務、東京工業大学助教授、教授、92年名誉教授、東京理科大学教授、1994年脳機能研究所・ゆらぎ研究所代表取締役[2]1/fゆらぎを主として研究している。

著書

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共著・監修

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  • 『量子効果ハンドブック』共編集 森北出版 1983
  • 『パソコン・グラフィクスエレクトロニクス』伊賀健一共著 オーム社 パソコン・グラフィクス学習シリーズ 1984
  • 『パソコン・グラフィクス/データ処理・信号解析』寺町康昌共著 オーム社 パソコン・グラフィクス学習シリーズ 1984
  • 『電子のゆらぎが宇宙を囁く 1/fゆらぎ講義』富田勲共著 朝日出版社 Lecture books 1985
  • 『ゆらぎの医学 1/fゆらぎ健康法』共編著 秀潤社 1985
  • 『ゆらぎ・カオス・フラクタル 武者利光・沢田康次/対談集』日本評論社 1991
  • 『ゆらぎの科学』全6巻 編 森北出版 1991-96
  • 『生体情報工学』小杉幸夫共著 森北出版 電子情報通信工学シリーズ 2000
  • 『脳型情報処理 非ノイマン処理への道』小杉幸夫,小谷泰則共著 森北出版 知能情報科学シリーズ 2006
  • 『エビデンスに基づく認知症補完療法へのアプローチ 医療者とセラピストに役立つ新脳波技術「NAT」&「DIMENSION」』長谷川和夫共監修 工藤千秋編 ぱーそん書房 2012

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ プロフィール