武生水町
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(武生水村から転送)
むしょうずちょう 武生水町 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 武生水町、初山村、柳田村、志原村、渡良村、沼津村 → 郷ノ浦町 |
現在の自治体 | 壱岐市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 壱岐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,924人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 壱岐郡渡良村、柳田村、志原村、初山村 |
武生水町役場 | |
所在地 | 長崎県壱岐郡武生水町本村触562番地 |
座標 | 北緯33度45分00秒 東経129度41分29秒 / 北緯33.74997度 東経129.69139度座標: 北緯33度45分00秒 東経129度41分29秒 / 北緯33.74997度 東経129.69139度 |
ウィキプロジェクト |
武生水町(むしょうずちょう)は、長崎県壱岐郡にあった町。1955年(昭和30年)に初山村、柳田村、志原村、渡良村、沼津村と合併し、郷ノ浦町となった。
現在の壱岐市郷ノ浦町の中部にあたる。
地理
[編集]壱岐島の南西部に位置する。
- 山:岳ノ辻
- 河川:永田川、湯川、名切川、亀川
- 島嶼:机島、平島
- 港湾:郷ノ浦港
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、石田郡武生水村が単独村制にて発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制施行により、壱岐郡と石田郡が合併し改めて壱岐郡が発足[1]。同日より武生水村は壱岐郡の管轄となる。
- 1925年(大正14年)3月10日 - 武生水村が町制施行。武生水町となる[2]
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 初山村・柳田村・志原村・渡良村・沼津村と合併して郷ノ浦町が発足し、武生水町は自治体として消滅。
地名
[編集]触・浦を行政区域とする。武生水町は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。(発足当初は武生水村)
- 片原触(かたばる)
- 郷ノ浦
- 庄触
- 永田触
- 東触
- 本村触
名所・旧跡
[編集]- 八坂神社(郷ノ浦)
武生水町出身の著名人
[編集]参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ 法律第二十號 「長崎縣下郡廢置」 官報. 1896年3月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 長崎縣告示第九十一號 壱岐郡武生水村を町となし施行の件 長崎県公報 大正14年3月6日付