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武水穂神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武水穂神社
武水穂神社
所在地 長野県中野市中央1-3-19
位置 北緯36度44分41.5秒 東経138度22分11秒 / 北緯36.744861度 東経138.36972度 / 36.744861; 138.36972 (武水穂神社)座標: 北緯36度44分41.5秒 東経138度22分11秒 / 北緯36.744861度 東経138.36972度 / 36.744861; 138.36972 (武水穂神社)
主祭神 宇賀御魂神
社格 村社
創建 不明
別名 稲荷神
例祭 3月31日、4月1日
地図
武水穂神社の位置(長野県内)
武水穂神社
武水穂神社
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武水穂神社(たけみずほじんじゃ)は、長野県中野市中央に鎮座する神社である。中野ひな市は武水穂神社の祭礼である[1]

概要

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中野市西町下にあり、東面する。祭神は宇賀御魂神である。別称は農業・商工業の稲荷神である[1]

祭日

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  • 3月31日、4月1日 例祭(中野ひな市)[1]

歴史

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  • 878年(元慶2年)横湯川暴流。これを防止するため松崎(中野市栗和田)に水分神(水前神社・水王社)創建(伝承)。(9月10日)
  • 1015年(長和4年)横湯川の洪水により神社の社殿流出(伝承)。
  • 1021年(治安1年)松崎(中野市栗和田)に神社の社殿再建(伝承)。
  • 1119年(建久2年)高梨七郎盛光が日野城(高梨氏館跡)を築城にあたり、城内の水除け神として社殿を改築(伝承)。
  • 1593年(文禄2年)神社が松崎(中野市栗和田)から現在地(中野市中央)へ移転。飯綱明神と称す。火災にあったり大水害で神体が流され、今の神社がある処にとまったといわれている。(八ヶ郷水利組合の祭神である「水神様」の像が神社に収められている。)
  • 1870年(明治3年)武水穂神社に改称る [2][1]

中野ひな市

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中野ひな市は毎年3月31日・4月1日に行われる。これは武水穂神社と高市神社(臨時に祀られる)の祭事の一つである [1]

脚注

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参考文献

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  • 酒井健次「武水穂神社」『須坂・中野・飯山の社寺』郷土出版社、2007年4月10日。