止め足
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止め足(とめあし)とは、野生動物が足跡による追跡を攪乱する為に、後方にできた足跡を踏むように一定の距離を後退し、足跡の着かない場所に跳躍する行動。追跡者からはある地点から突然足跡が無くなってしまったように錯覚する。
外部リンク
[編集]- “ヒグマ捕獲のあり方検討部会 - 環境生活部自然環境局”. 参考資料3. 北海道. p. 47. 2023年12月15日閲覧。 “積雪があり足跡が残るような状態のとき、ヒグマが自分の通った場所を分からなくするために「止め足」というものを使うことがあります。”
- 小池一夫, 片山誠 (2019). 魚CRY8. ナンバーナイン. p. 173. "冬ごもりの穴に入る前に足跡をごまかすため二度三度と元の足跡をたどって逆戻したり別の方向にとンだりして進行方向を不明確にし、穴の所在を突き止められないようにする熊の習性じゃよ"