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歌上艶子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

歌上艶子(うたがみ つやこ、1917年(大正6年)8月25日[1] - )は、日本歌手灰田勝彦とのデュエット曲「マニラの街角で」で知られる。本名は横枕三佐子(よこまくら みさこ)。

来歴・人物

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1917年(大正6年)、長崎県佐世保市出身。

松竹少女歌劇団に入団し、10代の頃から「ピーターパン」などのレコーディングに携わっている。

1942年(昭和17年)、ビクターから正式に歌手デビュー。同年、灰田勝彦とのデュエットで「マニラの街角で」が大ヒットする。

その後は戦時歌謡などを吹き込む。

代表曲

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  • 「ピーターパン」(デビュー曲)
  • 「マニラの街角で」(共唱:灰田勝彦)
  • 「銀輪の歌」(共唱:灰田勝彦)

脚注

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  1. ^ 『スタア』第4巻第1号(スタア社、1936年)p.68