桜田誠一
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桜田 誠一[1](さくらだ せいいち、本名同じ。1935年10月23日 - 2012年3月19日)は、日本の作曲家である。日本作曲家協会会員、日本レコード大賞制定委員会委員でもある。青森県平川市(旧南津軽郡尾上町)出身。
略歴
[編集]1957年(昭和32年)三船浩の「恋なんて捨てっちまえ」で作曲家デビュー。当時桜田はまだ18歳であった。 1986年(昭和61年)第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞に、北島三郎の「北の漁場」が受賞(作詞:新條カオル、編曲:斉藤恒夫)。1987年(昭和62年)第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞に、大月みやこの「女の駅」が受賞(作詞:石本美由起、編曲:丸山雅仁)。
2012年3月19日、急性白血病により死去[2]。76歳没。
主要作品
[編集]- 北島三郎
- 大月みやこ
- 女の駅
- 夕陽の波止場
- なさけ船
- 女の舞
- 冬の駅
- 夜の雪
- 心の駅
- 乱れ雪
- 儚な川
- 春日八郎
- 三橋美智也
- 天童よしみ
- あばれ玄海
- 千昌夫
- 望郷酒場
- 村上幸子
- 不如帰(ほととぎす)
- 放浪記
- 芦屋雁之助
- コップ酒
- 原田悠里
- 俺に咲いた花
- 愛の河
- 母鏡
- 瀬口侑希
- ねぶた
- 火垂海峡
- 雪よ飾れ
- 女優
- うた
- 海峡
- 不如帰
- ガラスの雪
- 放浪記
- 愛の旅人
- 五木ひろし
- 雨あがり
- 佐々木新一
- あの娘たずねて
- りんごの花が咲いていた
- 細川たかし
- 北の男歌
- 大黒裕貴
- ほっといてんか
- 越冬平野
- 大津美子
- 銀座の蝶
- 仲宗根美樹
- 真木由布子
- 雪の華
- 中西りえ
- 北海男節
- 匠
脚注
[編集]- ^ 旧字体「櫻」の表記もある
- ^ 「北の漁場」「女の駅」の作曲家・桜田誠一さん死去 朝日新聞 - archive.today(2012年7月23日アーカイブ分)