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櫻井隆充

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

櫻井 隆充(さくらい たかみち、1979年 - )は、日本の政治学者。フランクフルト大学言語文化学部講師。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスSFC研究所上席所員。Brillから発行されている国際学術ジャーナル Comparative Political Theory 編集長[1]。ハーバード大学グローバル政治思想学会(Association for Global Political Thought)アドバイザリー・カウンシル委員[2]。専門は、政治理論、社会理論。

略歴

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著書

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単著

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  • Political Theories of Narcissism: Towards Self-Reflection on Knowledge and Politics from the Psychoanalytic Perspectives of Erich Fromm and Fujita Shōzō (Politikwissenschaft, Band 212). LIT Verlag, 2018. ISBN 978-3643909770
  • New Perspectives on Comparative Political Theory. Palgrave Macmillan, 2022 (forthcoming).

論文

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日本語論文

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  • ナルシシズムの弁証法―エーリッヒ・フロムの精神分析と社会理論(『情況』第4期 4巻第1号、2015年2月)
  • ファシズム的排外主義とエーリッヒ・フロムの疎外論―現代社会分析のための理論的提言の一つとして(『情況』第4期 5巻第6号、2017年4月)
  • 民主主義の危機は、論壇誌の衰退に顕われている(特集にあたって)(『情況』第5期 1巻第1号、2018年7月)
  • 現代民主主義におけるメディアと論壇―ドイツの代表的ニュースマガジンに見る紙媒体の現代的条件(『情況』第5期 1巻第1号、2018年7月)
  • コロナ危機とドイツのジレンマ(『情況』第5期 3巻第3号、2020年7月)
  • AfD監視対象は妥当か―「極右」政党躍進の陰にある社会の分断(『情況』第5期 4巻第3号、2021年7月)

英語論文(主要作)

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脚注

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  1. ^ Comparative Political Theory” (英語). Brill. 2021年7月14日閲覧。
  2. ^ Takamichi Sakurai (櫻井隆充)” (英語). projects.iq.harvard.edu. 2021年11月26日閲覧。
  3. ^ 『情況』2020年 07 月号、情況出版、2020年7月15日、国立国会図書館書誌ID:029084425 [要ページ番号]
  4. ^ 櫻井隆充 | HuffPost”. www.huffingtonpost.jp. 2021年3月19日閲覧。

外部リンク

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