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櫻井孝一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

櫻井孝一(さくらい こういち、1930年-2021年[1])は、日本法学者。専門は、破産法民事訴訟法学位は、法学博士(早稲田大学)。早稲田大学名誉教授。中村宗雄門下。神奈川県川崎市生まれ、大阪市育ち。

来歴

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1954年早稲田大学第一法学部卒業、1961年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了、1963年早稲田大学法学部専任講師、1965年早稲田大学法学部助教授を経て、1970年早稲田大学法学部教授。また、1986年から1990年まで早稲田大学法学部長。2000年日本学術会議会員、2001年早稲田大学定年退職。同名誉教授。日本大学大学院法学研究科客員講師(-2004年)。

学内・学外兼職

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在外研究等

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著書

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  • 『執行訴訟・破産訴訟・その他』(日本評論社 1970年)
  • 『民事訴訟法』(住吉博と共編 日本評論社 1980年)
  • 『破産法(演習ノート)』(編著 法学書院 1982年初版/2010年第5版)
  • 『民事訴訟法(争点ノート)』(編著 法学書院 1997年初版/2003年改訂第2版)

脚注

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  1. ^ 訃報”. barbellclub.jp. 2023年8月9日閲覧。

参考文献

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  • 「櫻井孝一先生経歴」『倒産法学の軌跡と展望 櫻井孝一先生古希祝賀』(成文堂、2001年)
先代
中村眞澄
早稲田大学法学部長
1986年 - 1990年
次代
奥島孝康