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橘蓮二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

橘 蓮二(たちばな れんじ、1961年[1] 6月5日)は、カメラマン・演芸写真家・演芸プロデューサー。

人物

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埼玉県出身[2]。写真と出会ったのは高校の写真部。系列大学に進学せず写真専門学校に進学したが中退[3]。カメラマンの小野麻早に師事した後[2]、1986年フリーランスとしてカメラマンのキャリアをスタート。

1989年に第一回『期待される若手写真家20人展』(パルコ)に選出。

1995年から上野鈴本演芸場の楽屋に通い、1996年写真集「おあとがよろしいようで」(ちくま文庫)を発行。

人物写真を中心に撮影、寄席演芸写真家として評価を得る。

2015年から、落語会のプロデュースも手掛ける。

2023年からは、落語協会所属者のプロフィール写真の撮影を担当。

ちなみに、「蓮二」という名前はペンネームであり、「レンズ」という言葉をもじったものである。 

好物は洋菓子 特に生クリーム

著作

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演芸・伝統芸能関連

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特記が無いものは写真・撮影担当。

演芸・伝統芸能以外の写真集・書籍

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◎は「たちばな れんじ」名義

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 入江弘子 編『らくごころ』ぴあ、2016年1月29日、168頁。ISBN 9784835628738 
  2. ^ a b 仕事の手を止めずに好みの味を楽しめる “心の潤滑油”インスタントコーヒー 演芸写真家・橘 蓮二さん”. インスタントコーヒーの楽しみ方 HOW TO ENJOY COFFEE. 全日本コーヒー協会. 2023年8月30日閲覧。
  3. ^ 小林伸行、撮影:小磯晴香「(フロントランナー)演芸写真家・橘蓮二さん 愛と敬意をシャッターにこめて」『朝日新聞』2023年12月2日、be on Saturday、1,3。