橋本市消防本部
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橋本市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1967年4月 |
管轄区域 | 橋本市(旧高野口町の区域を除く。) |
管轄面積 | 130.31km2 |
職員定数 | 75人 |
消防署数 | 2 |
所在地 | 〒648-0072 |
和歌山県橋本市東家六丁目2番1号 | |
リンク | 橋本市消防本部 |
橋本市消防本部(はしもとししょうぼうほんぶ)は、和歌山県橋本市の消防部局(消防本部)。管轄区域は旧高野口町の区域を除く橋本市全域。
概要
[編集]- 消防本部:和歌山県橋本市東家六丁目2番1号
- 管内面積:130.31km2
- 職員定数:75人
- 消防署:2カ所
- 主力機械(2017年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:1
- 水槽付消防ポンプ自動車:3
- はしご付消防自動車:1
- 高規格救急自動車:3
- 軽四救急自動車:1
- 救助工作車:1
- 指揮車:1
- 指令車:1
- 査察広報車:2
- 資器材搬送車:1
- 人員搬送車:1
- 軽四積載車:1
- その他車両:1
沿革
[編集]- 1967年4月 – 橋本市消防本部、消防署が発足。
- 1970年4月 – 救急業務を開始。
- 1995年1月 – 阪神淡路大震災発生により、兵庫県神戸市長田区に応援出動。
- 1996年3月 – 新消防庁舎に移転。
- 2011年3月 – 東日本大震災発生により、岩手県に緊急消防援助隊として出動。
- 2011年10月 – 橋本北消防署開設、1本部2署となる。
消防署
[編集]消防署 | 住所 |
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橋本消防署 | 東家六丁目2番1号 |
橋本北消防署 | 小峰台一丁目32番地の7 |
不祥事
[編集]- 2014年7月 - 橋本市消防本部の男性消防士(21歳)が、県消防学校の学生寮で、初任科生の串本町消防本部の男性消防士(18歳)の右肩に熱くなって蒸気が噴き出ているアイロンを押し当て、全治約1週間のやけどを負わせたとして、和歌山東警察署が傷害容疑で逮捕。逮捕された男性消防士は5月ごろから7月にかけて、男性消防士の体を殴ったり、太ももを蹴ったりするいじめ行為を繰り返していた。男性消防士は懲戒免職処分となった。また男のいじめ行為を煽ったとして、県消防学校は入校中の橋本市消防本部の男性消防士(20歳)を謹慎3日の懲戒処分としたほか、18~22歳の男性消防士7人についても、いじめ行為や暴力行為を止めず、教職員に報告しなかったとして厳重注意処分とした[1][2][3]。
参考文献
[編集]- 和歌山県消防防災年報(平成19・20年版)
脚注・出典
[編集]- ^ “【衝撃事件の核心】女性消防士にプロレス技、期限切れ卵を口に… 消防署で相次ぐパワハラの実態(3/3)”. 産経新聞 2014.12.15 20:00. 2020年8月10日閲覧。
- ^ “県消防学校 学生同士でいじめ”. 日高日報 2014/7/15. 2020年8月10日閲覧。
- ^ “和歌山県消防学校・いじめ逮捕の消防士が退校処分”. wbs和歌山放送ニュース 2014年07月22日 18時21分. 2020年8月10日閲覧。