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橋本克也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橋本 克也
はしもと かつや
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1963-04-15) 1963年4月15日(61歳)
出生地 日本の旗 福島県須賀川市
出身校 駒澤大学法学部法律学科
前職 行政書士
所属政党自由民主党→)
無所属
親族 父・橋本安司(元福島県議会議員)

須賀川市の旗 福島県須賀川市
当選回数 4回
在任期間 2008年8月11日 - 2024年8月10日

選挙区 須賀川市選挙区
当選回数 4回
在任期間 1995年4月30日 - 2008年3月31日
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橋本 克也(はしもと かつや、1963年昭和38年)4月15日[1] - )は、日本政治家行政書士福島県須賀川市(4期)、福島県議会議員(4期)を務めた。

来歴

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福島県須賀川市出身[2]福島県立須賀川高等学校普通科、駒澤大学法学部法律学科卒業[3]

行政書士などを経て、1995年(平成7年)4月、福島県議会議員選挙において初当選。以後、同県議を4期つとめる[4]

2008年(平成20年)、3月31日、県議を辞職[5]。同年7月20日執行の須賀川市長選挙に無所属で出馬し、初当選。同年8月11日、市長に就任[3]

2012年(平成24年)7月15日告示、7月22日執行の市長選において無投票で再選[6]

2016年(平成28年)及び2020年令和2年)の選挙ではそれぞれ無投票で当選し、市長を4期務めた[7]

2024年(令和6年)1月5日、新年最初の記者会見の席で「今年夏に予定される市長選挙に出馬せず、政治活動に終止符を打ちたい」と語り、今期限りで引退することを表明した[8]

市政

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  • 2020年(令和2年)6月1日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月の月額給与を全額カットすると発表した。副市長と教育長については60%減額する[9]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、63頁。
  2. ^ “須賀川市長に橋本氏が3選 福島”. 産経新聞. (206-07-18). https://www.sankei.com/region/news/160718/rgn1607180010-n1.html 2019年10月17日閲覧。 
  3. ^ a b プロフィール橋本克也ホームページ
  4. ^ 市長プロフィール須賀川市ホームページ
  5. ^ 歴代議員名簿 須賀川市・岩瀬郡福島県議会ホームページ
  6. ^ 「埼玉・新座市長に須田氏が6選〈15日の市長選〉」『朝日新聞』2012年7月15日。2013年6月13日閲覧。
  7. ^ "須賀川市長に橋本克也氏「4選」 市制施行初、3回連続無投票". みんゆうnet. 福島民友新聞社. 14 July 2020. 2024年1月7日閲覧
  8. ^ "福島県須賀川市長選 現職橋本氏、不出馬を正式表明「政治活動に終止符」". 福島民報. 福島民報社. 6 January 2024. 2024年1月7日閲覧
  9. ^ "新型コロナ 市長らの給与、賞与を減額へ 須賀川、白河市/福島". 毎日新聞デジタル(福島県版). 毎日新聞社. 5 June 2020. 2024年1月7日閲覧

外部リンク

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公職
先代
相楽新平
福島県須賀川市長
2008年 - 2024年
次代
大寺正晃