橋本元次
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橋本 元次 | |
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生誕 |
1965年10月7日(59歳) 日本・愛知県名古屋市[1] |
国籍 | 日本 |
職業 |
アンプレックス・インターナショナルCEO レーシングドライバー |
基本情報 | |
ムルデカ・ミレニアム耐久レースでの経歴 | |
活動時期 | 2005年 |
所属 | プロトン・R3 Amprex |
過去参加シリーズ | |
2002-2005 1989 |
SUPER GT 全日本F3選手権 |
選手権タイトル | |
2005年 | ムルデカ・ミレニアム耐久レース |
橋本 元次(はしもと げんじ、1965年10月7日 - )は、日本の実業家・レーシングドライバー。アンプレックス・インターナショナルCEO[2]。
実業家
[編集]マレーシア・クアラルンプールを拠点に置く多分野企業・アンプレックス・インターナショナルのCEO。マレーシアの他に、シンガポール、オーストラリア、香港に事務所を置いている[3]。アンプレックスは、自動車、電気通信、情報技術など、さまざまな分野で事業を展開している。レーシングチーム「AMPREX MOTORSPORTS」のオーナー[2]。
2022年現在、マレーシアにおけるロータックス・カートの販売代理店を運営し、ランカウイ島にあるモラック・アドベンチャー・パークの施設で使用されている[4]。
モータースポーツ
[編集]1989年にZOOM Racingより全日本F3選手権に3戦出場。2002年には全日本GT選手権(現在のSUPER GT)よりBMW・M3 GTRを駆りGT300クラスに参戦。第5戦富士で9位入賞し、ランキング28位。2003年にもBMWから参戦したが、無得点。2004年にはランボルギーニ・ムルシエラゴにスイッチし、第3・4戦にGT500にスポット参戦[5][6]。
2002年から2005年にかけてムルデカ・ミレニアム耐久レースに参戦。2005年にはロータス・エキシージを駆り、クラス優勝を果たしている[7]。
レース戦績
[編集]全日本GT選手権
[編集]年 | チーム | コ.ドライバー | 使用車両 | タイヤ | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 順位 | ポイント |
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2002年 | AMPREX MOTORSPORTS | チャールズ・クワン | BMW・M3 | BF | GT300 | TAI Ret |
FSW 19 |
SUG Ret |
SEP 12 |
FSW 9 |
TRM 11 |
MIN Ret |
SUZ 16 |
28位 | 2 |
2003年 | TAI 14 |
FSW 12 |
SUG Ret |
FSW 15 |
FSW Ret |
TRM 13 |
AUT | SUZ | NC | 0 | |||||
2004年 | ノーマン・サイモン | ランボルギーニ・ムルシエラゴ | M | GT500 | TAI | SUG | SEP 12 |
TK 15 |
TRM | MIN | SUZ | NC | 0 |
脚注
[編集]- ^ “Genji HASHIMOTO”. SUPER GT OFFICIAL WEBSITE. 2024年5月3日閲覧。
- ^ a b “About Us”. amprexinternational.com. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “AMPREX INTERNATIONAL SDN. BHD.”. mysbusiness.com. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “Rotax continues to further develop the Malaysian market and announces changes in the distributorship”. KartXpress. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “Genji Hashimoto”. DriverDB. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “Japanese GT Update”. dailysportscar.com. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “Lotus Wins In Malaysia”. dailysportscar.com. 2022年8月11日閲覧。