樺太出身者の一覧
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樺太出身者の一覧(からふとしゅっしんしゃのいちらん)は樺太(サハリン)出身者の一覧。時代・民族は問わない。
樺太出身者
[編集]ア
[編集]- 浅井タケ(アイヌ語・アイヌ文化伝承者):珍内町
- 宇都護(俳優)
- 太田竜(政治運動家・「週刊日本新聞」編輯主幹):豊原町
- 奥山かずお(児童文学作家):旭川市育ち[1]
- 小原徹夫(実業家、オバラ会長):恵須取町生まれ、小樽市育ち
カ
[編集]- 加賀谷武(大日本帝国海軍の軍人)
- 金井昭雄(富士メガネ社長):豊原市生まれ、札幌市育ち。
- 金子俊男(ジャーナリスト):豊原市
- 北川源太郎(日本軍の特務機関員):本名ダーヒンニェニ・ゲンダーヌ、ウィルタ(オロッコ)民族。
- 北川ゴルゴロ(北川五郎。日本におけるウィルタ(オロッコ)民族最後のシャーマン)
- 北原文雄(ジャーナリスト・小説家)
- 北原じゅん(作曲家、城卓矢の兄)
- 高英男(歌手・俳優):泊居町
- 小林まさる (料理研究家):川上村
- 近藤洋介(俳優)
サ
[編集]- 佐藤勝昭(空手家・佐藤塾の宗師)
- 佐藤守(軍事評論家。元航空自衛官)
- 渋井一夫(画家・二科展奨励賞受賞)
- 城卓矢(歌手):室蘭市に引き揚げ。
- コンスタンティン・スコロプイシュヌイ(患者):コンスタンチン君、コースチャ。
- せんだみつお(お笑いタレント):真岡町生まれ、東京都育ち。
- 千徳太郎治(アイヌ民族の教育家・著述家。『樺太アイヌ叢話』の著者)
タ
[編集]ナ
[編集]- 中村忠:真岡町生まれ
- 楢喜八(イラストレーター)
- 奈良博(サハリン日本人会・北海道人会会長):鵜城村
- ニシヤマ・ソウキチ(トマリ市市長):好仁村生まれ、トマリ市(旧泊居郡泊居町)育ち。
- 似鳥昭雄(株式会社ニトリの創業者)
ハ
[編集]- 花守信吉(白瀬矗を隊長とする南極探検隊の隊員、アイヌ):敷香町
- 福富節男(数学者・反戦運動家)
- 福島正実(編集者、SF作家、SF評論家、翻訳家):豊原市
- 藤山ハル(アイヌ語・アイヌ文化の伝承者):恵須取町
- 藤山嘉夫(社会学者・横浜市立大学名誉教授)
- 平井雅士(俳優)
マ
[編集]- 牧野昭一(作曲家):泊居町
ヤ
[編集]ラ
[編集]ワ
[編集]樺太にゆかりのある人物
[編集]- 伊能忠敬(千葉県九十九里町):江戸時代の人物。日本全土を観測し地図を作成。樺太もある。
- 岡本監輔(徳島県美馬市):探検家。最北端鵞小門岬に「大日本領」の碑を立てた。
- 寒川光太郎(北海道羽幌町):芥川賞作家。
- レフ・シュテルンベルク(ウクライナ):流刑される。
- 大鵬幸喜(北海道弟子屈町):第48代横綱敷香町生まれ。
- アントン・チェーホフ(ロシア):文学者。ルポルタージュ『サハリン島』。
- 中川小十郎:貴族院議員、樺太庁第一部長。
- 長谷川勝敏(北海道岩見沢市):大相撲元関脇。珍内町生まれ。
- 蕗谷虹児(新潟県):画家・詩人。青年期に樺太居住。
- ブロニスワフ・ピウスツキ(リトアニア):ポーランドの人類学者。
- 堀達也(北海道遠軽町育ち):第5代北海道知事。泊岸村生まれ。
- マルキャン・ボリシコ:ウクライナ人。横綱大鵬の父。
- 道下匡子(札幌市育ち):翻訳家。
- 松浦武四郎(三重県松阪市):探検家・画家。二度に渡って樺太を調査。樺太の地図を作成。
- 間宮林蔵(茨城県つくばみらい市):探検家・樺太島の発見者。間宮海峡は彼の名に因む。
- 宮沢賢治(岩手県):童話作家、詩人。教師の頃に訪問する。童話「サガレンと八月」。
- 若浪義光(北海道東川町):大相撲元幕内。恵須取町育ち。
- 輪島功一(北海道士別市):ボクサー。
- 山口誓子:俳人。少年期に樺太居住。
脚注
[編集]- ^ "「のどしろの海」アニメ化 根室在住・奥山さん原作"朝日新聞2003年3月23日付朝刊、北海道版29ページ
- ^ “故 田本憲吾 第六代帯広市長お別れの会を行います”. 帯広市 (2023年4月21日). 2023年8月29日閲覧。
- ^ “元帯広市長、田本氏の告別式で功績偲ぶ 350人以上が参列”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2023年4月4日) 2023年8月28日閲覧。