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横湯園子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

横湯園子(よこゆ そのこ、旧姓・芹沢 1939年10月25日 - )は、日本臨床心理学教育学者。元中央大学教授。

経歴

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静岡県生まれ[1]日本社会事業大学社会福祉学部卒業。 1986年市川市教員委員会教育センター専門研究員・指導主事、1991年女子美術大学助教授、1994年北海道大学教育学部教授、1999年中央大学文学部教授。2010年定年退職。

古典銀線七宝教授でもある。1987年教育科学研究会賞受賞[2]

著書

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  • 『登校拒否 専門機関での援助と指導の記録』あゆみ出版 からたち文庫 1981
  • 『登校拒否・新たなる旅立ち』新日本出版社 1985
  • 『アーベル指輪のおまじない 登校拒否児とともに生きて』岩波書店 1992
  • 『不登校・登校拒否 悩める親と子へのメッセージ』岩波ブックレット 1993
  • 『いじめ、不登校、暴力… 子どもたちの悲鳴に耳を傾けて』岩波ブックレット 1997
  • 『子どもの心の不思議 臨床という仕事から』柏書房 1997
  • 『教育臨床心理学 愛・いやし・人権そして恢復』東京大学出版会 2002
  • 『ひきこもりからの出発 あるカウンセリングの記録』岩波書店 2006
  • 『子ども理解のための十二の月の物語 教育臨床の立場から』新科学出版社 2008
  • 『魂への旅路 戦災から震災へ』岩波書店 シリーズここで生きる 2014

共編著

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翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 『魂への旅路』著者紹介では静岡、『現代日本人名録』では千葉
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年

外部リンク

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