横浜テレビ局
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | J:COM 横浜 |
本社所在地 |
232-0056 神奈川県横浜市南区通町4丁目77番地 浜銀弘明寺ビル |
設立 | 1990年5月30日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | ケーブルテレビ事業、情報通信事業ほか |
代表者 | 代表取締役社長 平岡陽一 |
資本金 | 28億8000万円 |
主要株主 | 株式会社ジュピターテレコム |
外部リンク | 後述 |
株式会社横浜テレビ局(よこはまテレビきょく)は、かつて神奈川県横浜市の南区に存在した、ケーブルテレビの放送やインターネット接続、ケーブルテレビ電話等の情報通信事業を営む会社である。
神奈川県横浜市の南区、中区、磯子区、西区の一部を除いた地域をサービスエリアとしていた。
概要
[編集]日揮、メディアッティ・コミュニケーションズ(メディアッティ)、富士通の3社が主要株主であったが、2008年に、日揮と富士通が、メディアッティに株式を譲渡。同年12月26日に、株式会社ジュピターテレコムが、メディアッティを連結子会社化。2009年4月1日に、ジュピターテレコムがメディアッティを吸収合併し、ブランド名を「横浜テレビ局」から「J:COM横浜」に変更した。2010年より、J:COMサービスを開始した。2011年に吸収合併によって法人格の「株式会社横浜テレビ局」は消滅したが、旧来の各サービスは現在も継続中。
沿革
[編集]- 1990年5月30日 - 会社設立。
- 1992年10月1日 - 開局。ケーブルテレビ放送事業開始。
- 2000年10月1日 - インターネット事業開始。
- 2004年6月1日 - IP電話事業開始。
- 2008年7月8日 - 株式会社メディアッティ・コミュニケーションズが日揮株式会社と富士通株式会社から株式を譲り受け、子会社化。(2008年5月8日発表、持ち株比率が72.6%)
- 2008年12月26日 - 株式会社ジュピターテレコムが、株式会社メディアッティ・コミュニケーションズを連結子会社化[1]。
- 2009年4月1日 - 株式会社ジュピターテレコムが株式会社メディアッティ・コミュニケーションズを吸収合併[2]し、ブランド名を「横浜テレビ局」から「J:COM横浜」に変更。[3]
- 2010年3月 - J:COM TV、J:COM NET、J:COM PHONEサービスを開始。
- 2010年4月 - J:COM緊急地震速報サービスを開始。
- 2011年7月 - ジェイコム関東(現在のジェイコムイースト)に吸収合併されて、法人消滅。
主な放送チャンネル
[編集]テレビ局
[編集]- デジタルTVは日本デジタル配信を使用している。
ラジオ局
[編集]MHz | 放送局 |
---|---|
76.1 | InterFM |
76.6 | 放送大学FM |
77.8 | J-WAVE |
79.0 | TOKYO FM |
79.5 | NACK5 |
80.6 | NHK東京FM |
83.1 | NHK横浜FM |
84.1 | Bay FM |
85.7 | FMヨコハマ |
2010年3月からのチャンネルラインナップは、ジュピターテレコムに詳細。
J:COMチャンネル
[編集]地デジ11CHで放送中の地域密着チャンネル。
主な番組
[編集]- Hometown横浜(元:はまっこアイ)
- マル得横浜情報局
- 横浜ツウ
- 湘南プレミアム
- 勝ち抜け!スーパー中高生
- Business View
- 部活をやろう!
- Nightスプラッシュ
- 横浜の気になるあのお店
- Tokyo Story
- ステキにダイニング
- 住まーと オン TV
- 地産地SHOW
- 横濱JAZZ PROMNADE 2009
- つながるセブン(J:COM全国統一一斉放送)
- 湘南まるごと どっちすき!?
脚注
[編集]- ^ 出典:2008年12月10日、ジュピターテレコム、メディアッティを連結子会社化
- ^ 出典:2009年2月27日、当社連結子会社の吸収合併に関するお知らせ
- ^ 出典:2009年3月13日、メディアッティグループ各社 J:COMブランドに刷新
関連項目
[編集]- ケーブルテレビ局の一覧
- セットトップボックス
- ホームターミナル
- ケーブルテレビ
- 日本ケーブルキャスセンター
- 一般社団法人日本CATV技術協会
- 日本ケーブルラボ
- 一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
- デジタルCATV実験協議会
外部リンク
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