横山長之
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横山 長之(よこやま おさゆき、1936年3月13日 - 2019年12月1日)は、日本の気象学者。大気中における拡散研究の第一人者である。
経歴
[編集]- 1958年 金沢大学理学部物理学科卒業、気象庁入庁。
- 1963年 英国ロンドン大学留学。
- 1965年 理学修士(ロンドン大学)
- 1966年 通商産業省資源環境技術総合研究所出向。
- 1970年 理学博士(東北大学)論文の題は「An experimental study on the structure of turbulence in the lowest 500 meters of the atmosphere and diffusion in it(高度500mまでの気層中における乱流構造と拡散に関する実験研究) 」[1]。
- 1991年 通商産業省資源環境技術総合研究所所長。
- 1994年 通商産業省資源環境技術総合研究所退職、日本気象協会首都圏支社参与・技師長。
受賞
[編集]編著
[編集]- 地球環境シミュレーション (環境シミュレーションシリーズ)(白亜書房)1991年
- 大気環境シミュレーション―大気の流れと拡散 (環境シミュレーションシリーズ)(白亜書房)1992年
- 海洋環境シミュレーション―水の流れと生物 (環境シミュレーションシリーズ)(白亜書房)1993年
- 煙―大気中における振る舞と姿(白亜書房)1997年