横山啓太
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人物情報 | |
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生誕 | 日本 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京工業大学理学部 東北大学大学院理学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 数理論理学、数学基礎論 |
博士課程指導教員 | 田中一之 |
学位 | 博士(理学)[1] |
称号 | 東北大学大学院理学研究科教授 |
主な業績 | 複素解析学の逆数学的研究 |
学会 | 日本数学会 |
主な受賞歴 | 2008年 川井賞(川井数理科学財団) |
公式サイト | |
https://www.r-info.tohoku.ac.jp/ja/3b449628dbeda3ab9c8134433d5cb40a.html |
横山 啓太(よこやま けいた)は、日本の数学者。東北大学大学院理学研究科教授。 専門は数理論理学、数学基礎論。自然数論の基本性質を公理化した証明体系「算術体系」を研究している [2]。 大学院博士課程の指導教員は田中一之。
人物
[編集]2004年3月東京工業大学理学部数学科卒業 [3] 、東北大学理学研究科数学専攻(博士課程前期)に進学。2005年3月課程修了、修士号を取得。2008年3月同博士課程修了、博士号[1]を取得。2009年東北大学理学研究科助教、2013年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教を経て、2019年東北大学先端科学技術研究科講師、2021年東北大学大学院理学研究科教授。算術体系の理論と逆数学の研究、複素解析学の逆数学的研究について先導的な業績をあげている。
職歴
[編集]- 2009年 東北大学大学院理学研究科助教
- 2013年 北陸先端科学技術大学院大学助教
- 2018年 同 講師
- 2019年 東北大学先端科学技術研究科講師
- 2022年 東北大学大学院理学研究科教授
業績
[編集]- 複素解析学の逆数学的研究
顕彰・招待講演
[編集]- 2008年 青葉理学振興会賞(青葉理学振興会)
- 2008年 川井賞(川井数理科学財団)
- 2022年 ICM 2022 Virtual 招待講演者[4]
脚注
[編集]- ^ a b Standard and Non-Standard Analysis in Second Order Arithmetic『2階算術における解析学と超準解析学』、東北大学、2008年。博士(理学)。NAID 500000441643
- ^ 東北大学理学部数学科 教員紹介
- ^ reserchmap
- ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)