横山和成
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よこやま かずなり 横山和成 | |
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横山 和成 (2015.12.25) | |
生誕 |
1959年3月25日(65歳) 和歌山県和歌山市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
北海道大学大学院農学研究科 (農学博士) |
職業 | 株式会社DGCテクノロジー・チーフリサーチャー[1] |
著名な実績 |
『第1回世界土壌微生物オリンピック』 実行委員会副委員長 |
補足 | |
横山 和成(よこやま かずなり、1959年3月25日 - )は、日本の農学者。学位は農学博士(北海道大学)。株式会社DGCテクノロジー・チーフリサーチャー。NPO生活者のための食の安心協議会代表[2]
概要
[編集]和歌山市出身。
2015年12月11日、研究にかかわった豊かな土(土壌微生物の多様性)の評価方法(活性値)を使い『第1回世界土壌微生物オリンピック』結果発表会を開催[3]。「緑提灯」[4][5][6]応援隊[7][8]。
研究
[編集]植物病理、土壌微生物の研究者。
経歴
[編集]- 1959年(昭和34年)3月25日、和歌山県和歌山市出身。
- 1977年(昭和52年) 和歌山県立星林高等学校を卒業。
- 1987年(昭和62年) 北海道大学大学院農学研究科を修了(農学博士)。
- 1989年(平成元年) 米国コーネル大学農学・生命科学部およびボイストンプソン植物科学研究所・米国国立疾病対策センター(CDC)客員研究員。
- 1991年(平成3年) 農林水産省農業環境技術研究所主任研究官。
- 1999年(平成11年) 北海道農業試験場主任研究官。
- 2001年(平成13年) アルゼンチン農牧技術院生物研究所客員研究員[9]。
- 2004年(平成16年) NPO法人生活者のための食の安心協議会設立(代表理事)
- 2005年(平成17年) 北海道総合通信局テレコム懇談会会長表彰を受賞。
- 2009年(平成21年) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター生産支援システム研究チーム長[10]。
- 2012年(平成24年) 独立行政法人・農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター上席研究員[11][12]。
- 2015年(平成27年) 4月1日、尚美学園大学尚美総合芸術センター 副センター長に就任[13][14]。
- 2016年(平成28年)4月1日、株式会社DGCテクノロジー・チーフリサーチャーに就任[23]。
著作
[編集]- 単著『図解でよくわかる土壌微生物のきほん 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで』誠文堂新光社 ISBN 9784416715642(2015年7月7日)
- 単著『食は国家なり! 日本の農業を強くする5つのシナリオ 』アスキー・メディアワークス ISBN 9784048686136 (2010年5月7日)
脚注
[編集]- ^ “株式会社DGCテクノロジー”. 2016年7月26日閲覧。
- ^ “NPO生活者のための食の安心協議会”. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “達人技「土はなめれば分かる」は本当だった 第1回世界土壌微生物オリンピック結果発表会”. 日経ビジネス (2015年12月18日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ “緑提灯”. 2015年12月19日閲覧。
- ^ “全国各地に広がる緑提灯草の根活動で食料自給率向上へ”. 日本ビジネスプレス (2009年2月24日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ “緑提灯 推進パートナー登録店一覧”. FOOD ACTION NIPPON. 2015年12月19日閲覧。
- ^ “「土の中の宇宙」を見つけた男「命を殺さない農業」を目指して”. 日経ビジネス (2015年6月5日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ “緑提灯と緑提灯応援隊”. 2015年12月19日閲覧。
- ^ “土壌は命の礎 横山 和成さんに聞く生きる糧、微生物が育む 空腹満たし、子に笑顔”. 日本経済新聞 (2014年10月4日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ “土壌の生物多様性・活性を一括計量する~IT技術の活用による複雑系へのアプローチ~”. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “"土の中の銀河" 微生物多様性が支える地球生命圏|横山和成”. YouTube (2014年5月26日). 2015年12月18日閲覧。
- ^ “"土の中の銀河" 微生物多様性が支える地球生命圏|横山和成”. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “尚美学園大学”. facebook. 2015年12月19日閲覧。
- ^ “尚美学園大学で働き始めました”. facebook. 2015年12月19日閲覧。
- ^ “達人技「土はなめれば分かる」は本当だった 第1回世界土壌微生物オリンピック結果発表会”. 日経ビジネス (2015年12月18日). 2015年12月18日閲覧。
- ^ “志摩の森さんの水田評価 世界土壌微生物オリンピックでGP”. 中日新聞 (2015年12月17日). 2015年12月18日閲覧。
- ^ “土壌の豊かさ競う 初の世界土壌微生物オリンピック開催へ”. 農業協同組合新聞 (2015年9月5日). 2015年12月18日閲覧。
- ^ “土壌微生物五輪開催へ 農産物生産性を表彰 榛東村 /群馬”. 毎日新聞 (2015年5月13日). 2015年12月18日閲覧。
- ^ “榛東村地域創生総合戦略 むら・ひと・しごと・ふるさとまるごとブランド化事業”. 榛東村. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “9/3(木)に『第1回世界土壌微生物オリンピック 記者発表』開催”. イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “「土の中の宇宙」を見つけた男「命を殺さない農業」を目指して”. 日経ビジネス. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “【生かせ!知財ビジネス】夢は伊勢志摩サミットで土壌微生物メロディー公開”. 産経新聞社. 2015年12月18日閲覧。
- ^ “基本データ・職歴”. facebook. 2016年7月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 株式会社 DGC テクノロジー (DGCSoilProject) - Facebook
- 世界土壌微生物オリンピック応援団 (sekaidojooen) - Facebook
- 動画