横井善三郎
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横井 善三郎(よこい ぜんざぶろう、1856年(安政3年8月[1][2]) - 1929年(昭和4年)9月28日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]尾張国春日井郡下小井田村(のち愛知県西春日井郡西枇杷島町、現・清須市)生まれ[1]。国学と漢学を学ぶ[2]。下小井田村会議員、西枇杷島町長、西春日井郡会議員、日本共立汽船、六条生命保険、真宗生命保険各(株)取締役、愛知実業銀行取締役、愛知貯蓄銀行、名古屋商品取引所各監査役となる[2]。
1892年の第2回衆議院議員総選挙において愛知3区から無所属で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1894年3月の第3回衆議院議員総選挙で落選[4]。1898年3月の第5回衆議院議員総選挙では自由党から立候補したが落選した[5]。1929年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。