権田源太郎
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権田 源太郎(ごんだ げんたろう、1950年2月 - 2022年11月10日)は、日本の実業家。権田金属工業の社長。また、通算12回チェスの全日本チャンピオンになる等チェスプレーヤーとしても活動していた。
来歴・人物
[編集]神奈川県横浜市生まれ。1969年日本チェス協会に入会する。1973年慶應義塾大学経済学部を卒業、トーメン(のちに豊田通商に吸収合併される)に入社。同年初めてチェスの全日本チャンピオンとなる。1977年トーメンを退社し、権田金属工業に入社。1983年同社代表取締役社長に就任。
なおチェス・オリンピアードの日本代表には1972年、1974年、1980年と通算3回選ばれており、1978年には世界選手権第10ゾーン日本代表にも選ばれている。
2022年11月15日、社長を務めていた権田金属工業より、同月10日に逝去したと発表された。享年72歳。