権五鍾
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権 五鍾(クォン・オジョン、朝鮮語: 권오종/權五鍾、1900年6月16日 - 1960年2月1日[1]または6月1日[2])は、大韓民国の政治家。元慶尚北道議会議員、第3・4代韓国国会議員。本貫は安東権氏[3]。
経歴
[編集]慶尚北道安東郡出身。明治大学法科卒。大韓独立促成国民会安東郡支部長、国民会安東郡支部長、安東金融組合長、安東煙草耕作組合長などを務めた。第4代国会議員在任中の1960年1月8日に民主党を離党し自由党に入党したが、同年2月1日、ソウル市城北区の自宅で肝炎により死去。61歳没[1][2][4]。
政治活動
[編集]1957年、同姓同本間の結婚についての民法案発議時、結婚容認に猛反対した[4][5][6]。
脚注
[編集]- ^ a b “民議員權五鍾氏(민의원권오종씨)”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1960年2月1日). 2024年9月1日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年9月1日閲覧。
- ^ “'안동권씨'와 '안동김씨'가 65년 장기집권한 지역구가 있다?” (朝鮮語). the300 (2020年4月1日). 2024年9月1日閲覧。
- ^ a b “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年9月1日閲覧。
- ^ “同姓同本(동성동본) 間(간)의婚姻不許(혼인불허)”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1957年12月6日). 2024年9月1日閲覧。
- ^ “同姓同本(동성동본) 禁婚(금혼) 權議員(권의원) 修正案提出(수정안제출)”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1957年11月27日). 2024年9月1日閲覧。