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楠本秀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楠本 秀雄
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 徳島県板野郡板野町
生年月日 (1949-08-08) 1949年8月8日(75歳)
身長
体重
174 cm
71 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 1970年 ドラフト3位
初出場 1971年5月25日
最終出場 同上
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

楠本 秀雄(くすもと ひでお、1949年8月8日 - )は、徳島県出身の元プロ野球選手外野手)。

来歴・人物

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小松島西高校では1967年夏の甲子園南四国予選準決勝に進むが、土佐萩野友康投手に完封負け、甲子園出場を逸する。

卒業後は小西酒造に入社。1970年都市対抗では三菱重工神戸に補強され出場。準々決勝では日本石油の三浦健二から勝負を決める適時三塁打を放つなど、四番打者として活躍。大昭和製紙との決勝に進むが引き分け再試合の末に敗退し、準優勝にとどまる[1]。同大会の優秀選手に選出された。

1970年ドラフト会議阪神タイガースから3位指名を受け入団[2]。ベース一周14秒4の俊足であり、右の長距離打者として期待されたが、結果を残せず1972年引退した[2]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1971 阪神 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
通算:1年 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000

記録

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背番号

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  • 33 (1971年 - 1972年)

脚注

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  1. ^ 「都市対抗野球大会60年史」日本野球連盟 毎日新聞社 1990年
  2. ^ a b プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、196ページ

関連項目

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外部リンク

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