楠本亜紀
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楠本 亜紀(くすもと あき、1972年 - )は、日本の写真評論家、写真批評家、キュレーター[1][2]。
略歴
[編集]東京大学文学部美学藝術学科卒業[3]。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術科(Certificate Course)を経て東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻(表象文化論コース)博士課程単位取得満期退学。
川崎市岡本太郎美術館学芸員を経てインディペンデント・キュレーターとして活動。
主な展覧会企画に「日本発見-岡本太郎と戦後写真」、「肉体のシュルレアリスム 舞踏家土方巽抄」(第35回舞踏批評家協会賞)。2000年に「逃げ去るイメージ アンリ・カルティエ=ブレッソン」にて第6回重森弘淹写真評論賞受賞。2009年より写真の町東川賞審査員、東川賞受賞作家展ディレクター(〜2021年)。
主な著書、評論など
[編集]- 『逃げ去るイメージ アンリ・カルティエ=ブレッソン』(スカイドア、2001年)