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植村鞆音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

植村 鞆音(うえむら ともね、1938年3月10日[1] - )は、日本のテレビプロデューサー・会社役員、伝記作家

人物・来歴

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愛媛県松山市に生まれる。父植村清二東洋史学者で、作家直木三十五の実弟。新潟県立新潟高等学校を経て1962年早稲田大学第一文学部史学科卒業、東映入社。

1964年テレビ東京入社。1994年同局常務取締役。1999年テレビ東京制作代表取締役社長を経て、DACグループ顧問、一般社団法人STEP理事。

2005年『直木三十五伝』で第19回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞、2007年『歴史の教師植村清二』で第55回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

著作

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共編著

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  • 『この人 直木三十五-芸術は短く貧乏は長し』鱒書房 1991.4。編・解説
  • 『テレビは何を伝えてきたか 草創期からデジタル時代へ』大山勝美澤田隆治共著 ちくま文庫 2012.6

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.443

参考

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  • 著書紹介文