森越康雄
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森越 康雄(もりこし やすお、1947年(昭和22年)-)は、日本の教育者。元日教組委員長。
経歴
[編集]- 1947年(昭和22年)-青森県八戸市生まれ[1]。
- 1970年(昭和45年)-岩手県公立中学校教員(担当は美術)として、大東町の中学校に赴任[3]。1996年まで勤め、数学も担当した[1]。
- 1980年(昭和55年)-日本教職員組合青年部長(1983年まで)[3]。
- 1996年(平成8年)-岩手県教職員組合役員(書記長)[1]。
- 1999年(平成11年)-岩手県教職員組合委員長[3]。
- 2003年(平成15年)-連合岩手会長[3]。
- 2004年(平成16年)-日本教職員組合中央執行委員長[1]。
- 2008年(平成20年)-教職員共済生活協同組合理事長[1]。
人物
[編集]- 『論座』(朝日新聞社、2005年6月号)で、元一水会代表の鈴木邦男と対談し、日教組青年部長として右翼対策をおこなっていた時に、街宣右翼(反ソ決死隊)の深作清次郎が抗議に来た時に、深作に「何か言うことあるか」と言われ、「体に気をつけて頑張ってください」と言ったら、深作は涙し「お前は槙枝みたいになるなよ」と言われたエピソードを明かしている[4]。
- 元参議院議院運営委員長の小川仁一は、元岩手県教職員組合委員長。
テレビ出演
[編集]脚注
[編集]その他の役職 | ||
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先代 榊原長一 |
日教組委員長 2004 - 2008 |
次代 中村譲 |