森荷葉
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森 荷葉(もり かよう、1958年 - )は、東京都杉並区出身の和文化総合プロデューサー[1](和文化プランナー[2])、エッセイスト。現在、株式会社荷葉亭代表取締役社長[2]のほか、シルク&ゼン株式会社取締役[3]、山野草専門・和花店「花坊主」(現在閉店)[4]、「きもの和處東三季」「おもてなしカンパニー」取締役[4]、東レきものブランド「かよういろ」デザイナー[4]。テレビ出演はNHK教養番組から民放バラエティまで幅広い[3]。TBSテレビの報道情報番組「イブニングワイド」で月曜コメンテーターを務めていた。
経歴
[編集]料亭を経営していた父と華道師範の母の下で[5]、幼少期から茶道に親しむ[5]。それ以来、和の文化の基本である着物を広め、日本の伝統文化を残そうと志す[5]。大学卒業後、結婚[要出典]。10年間の専業主婦生活ののち、株式会社荷葉亭を立ち上げる[要出典]。
明治記念館文化総合プロデュース顧問、宝塚現役地方公演招致プロデューサー、ミサワ・インテリア・スクール講師、(株)キハチアンドエスサービスマナー教育、各種レストラン・コンサルティングなどを務める[2]。
茶道・書道・華道・香道・上方舞・狂言等諸芸に通じ、古美術にも造詣が深い[2]。
メディア出演
[編集]ほか多数
著書
[編集]- 『きものレッスン』筑摩書房、1997年
- 『知って得する和のおけいこ』筑摩書房、2000年
- 『和風えれがんとマナー講座』PHP研究所(PHP文庫)、2001年
- 『女を磨く31日』文芸社、2002年
- 『きものでいい女になる』大和書房、2003年
- 『きもの、着ようよ!』筑摩書房(著者は平野恵理子、監修担当)、2003年。2008年ちくま文庫。
- 『「きもの」は女の味方です。』PHP研究所(PHP文庫)、2004年
- 『森荷葉の「魅せる」マナー上手』主婦と生活社、2004年
- 『ひとりでキチッと着付け&帯結び』PHP研究所、2005年
- 『和のシンプル生活』筑摩書房、2005年
- 『知ってるようで知らない日本の作法』幻冬舎コミックス、ことば探偵団と共著、2007年
- 『現代なでしこマナー30』幻冬舎コミックス、2007年
- 『「和のおけいこ」事始め』講談社+α文庫、2009年
- 『大人のゆかた入門』講談社の実用BOOK、2010年
- 『ひとりを楽しむ暮らし』中経の文庫/中経出版、2010年
- 『[オーディオブックCD] 森荷葉の「魅せる」マナー上手』主婦と生活社、2010年
- 『写真でわかる きもの用語辞典』ナツメ社、2010年
- 『ようこそ荷葉亭へ もてなしおつまみ65』講談社のお料理BOOK、2011年
- 『一生、愛されるための80の技』マガジンハウス、2011年
脚注
[編集]- ^ a b “「私、ハードSなの」 アメトーークで話題の美熟女・森荷葉先生の意外な素顔 (2009年10月6日)”. エキサイトニュース. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c d “森 荷葉 | 人名事典 | お楽しみ | PHP研究所”. www.php.co.jp. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b “和文化プロデューサー、森荷葉さんが監修!新ショッピングサイト『和のくらし事始め』6月8日オープン”. japan.cnet.com. 朝日インタラクティブ株式会社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c “プロの「おもてなし」で拓く”. ピーアークホールディングス. 2022年4月閲覧。
- ^ a b c “「私、ハードSなの」 アメトーークで話題の美熟女・森荷葉先生の意外な素顔 (2009年10月6日) - エキサイトニュース(2/3)”. エキサイトニュース. 2022年4月14日閲覧。