森芳茂
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森 芳茂(もり よしたか、1927年(昭和2年)3月29日[1] - 2012年(平成24年))は日本の病理学者。兵庫医科大学名誉教授。
来歴
[編集]京都府出身。
1952年(昭和27年)3月、京都大学医学部を卒業[2]。1958年(昭和33年)、神戸医科大学(現・神戸大学医学部)より医学博士号を取得した[3]。
神戸大学医学部助教授、兵庫医科大学教授を経て、1995年(平成7年)4月より兵庫医科大学名誉教授[4]。
親族
[編集]曽祖父は日本画家の森寛斎、祖父は日本画家の森雄山、父は日本画家の森公挙、子は心理学者で甲南大学教授の森茂起。花園大学歴史博物館2001年度秋季特別展『森寛斎と森派の絵画』の開催にも協力した[5]。
脚注
[編集]- ^ 『日本大学大鑑 1980年度版』日本学術通信社、1980年、p.908。
- ^ a b “芝蘭会報 第176号”. 京都大学医学部同窓会. 2022年6月24日閲覧。
- ^ “森芳茂 博士論文「超薄切片法による結核性炎症の組織発生に関する細胞学的研究」”. CiNii. 2022年6月24日閲覧。
- ^ “大学紹介”. 兵庫医科大学. 2022年6月24日閲覧。
- ^ 『森寛斎と森派の絵画』花園大学歴史博物館、2001年10月9日、84頁。